2009-04-23 自分との比較 「おくりびと」で話題になった「納棺夫日記」の中で、死を覚悟した方が日常の様々なものが輝いて見えたという話が出てくる。 この話で思い出したのが、熱があると寒気を感じるという話。 共通するのは、感じ方は自分との比較になるということ。まあ絶対的な基準はないものなのでそうならざる得ないか。 そう考えると、たいていのことは心の持ちよう次第かと思う。 #ちなみに死を覚悟した人の輝いて見えたという話は、読み進めていくとこの本の中では、自分との比較からという話ではなく、成仏に導く光如来となっている