ZOZO SUIT が届いた。
最初に発表されたときにこれはすごいと思ったが、すぐには注文せず。少し経ってから注文したので、6月末ごろにようやっと届いた。
世間的には計測方式が変わってかなりたたかれている。個人的にも残念ではあったが、だからやめるというのではなく、できる方法で進めたのはいいと思った。
で、早速採寸してみた。
家族にはかなり笑われた。見た目もだが、計測のために少しずつまわりながらってのがおもろかった模様(アナログ時計の12時から1時間ずつずらす形での撮影、計測側の意図はわかる)
どれだけぴったりの服ができるのか、Tシャツ・Gパン・シャツを試しに注文してみた。ちなみに注文時に微調整できる部分は全て標準にした。
1週間ほどで届いたので着てみた。シャツは別便なのでまだ。
Tシャツはぴったり、すごい。
Gパンは丈が短め。足がもともと短いのは自分でもわかっているが、それよりも短く判定されたのか?また太モモがパツパツ。ぴったりといえばぴったりだが、太モモは太い方なので普段ゆったり目を選択することが多い。そもそもスリムタイプであることも災いしているのかもしれない。
シャツはまだ届いてないが、腕の丈がどうなるのか気になる。
サイズのタグを見ると
- Tシャツ→バスト、ショルダー、レングス
- Gパン→ウエスト、ヒップ、レングス
ということで、基本はこの3つのサイズで調整する仕組みの模様。「MADE IN CHINA」と記載があったので、注文が入ると中国の工場に指示が入って生産される模様。
ZOZO アプリで計測結果を再確認しようとしたら、表示できない、と。日も変えて何度か試したがダメ・・・
IT 側の人間としては、かなりおもしろい取組みだと思う(だからこそ採寸して購入もしてみた)が、ユーザ視点で見ると、不満がいくつか・・・
中でも計測結果の再確認ができないのが一番痛い。計測直後にスクリーンショットをとっておけばよかったとも思ったが、そもそも再表示できないのは理由がわからない。おそらくサーバ側にはデータが絶対あるはず(このデータが一番大事なので)だし、この取組の中では一番やってはいけない点だと思ったので非常に残念。
ZOZO のスーツ(背広の方)もおもしろそうだと思うが、現時点では見送り。今後の改善に期待。
※20180716追記
こんな表示に変わった。その正しくないデータで服をオーダーしたことになるのだが・・・ちなみにシャツはまだ届かない。結構時間がかかってる。オーダーが多くて対応に時間がかかってるのか?