togetter はこちら。
エントリー23名に対して、15名+スタッフ・登壇者などエントリー外で3名の18名参加。
今回自分はスタッフとして受付を担当。
会場の XSERVER さんはかなりきれいでした。
印象に残った点などメモ。
・JP_Stripes キックオフ & Stripe アップデート(Stripe Japan:小島さん)
・クレカ対応自動販売機「600」
クレカ通して RFID で判断して決済、オフィスグリコに近い感じ、ただオフィスグリコだとミスもあってか微妙に金額がズレることが出るがこれなら大丈夫
・JCB が使えるようになったが事前審査あり(詳細は後ろの発表で)
・ApplePay・GooglePay 経由でも料率同じで、UX 向上・不正防止になる
・対面でも3.6%の料率で仕組みを準備できてしまう(普通は4-5%かかる)、商品が単一ならカートもいらないので
・「JCB 対応含めたアップデート」 (デジタルキューブ 岡本さん)
発表資料はこちら。
・特定商取引法の表記がないと審査もしてもらえない
・3週間ほどかかる
・ほぼ実装の変更は不要(ApplePay、GooglePayの場合はパラメータ追加要)
・入金が支払日から30日(他なら4営業日)
・日本アカウントでは日本円のみ可
・Diners,Discover も使えるようになる
・個人事業主は代表者名と銀行口座名あわせないとだめ
小島さんの話では、別の決済サービスから移行するときに JCB 未対応でひっかかるケースが多かった、と
(私の知人で stripe の決済を使ってサービス提供している人が「JCB 未対応でそこそこ機会損失があった」と言われていたので、喜ばれているケースは多いのではないかと)
・「マーケティング視点から見た決済サービス」(Hiromo Itoさん)
・サービス提供者の視点で、決済はほんの一部じゃなく最後の決め手
・ユーザ視点では、なるべく簡単に・安全・情報持たれたくない
(自分の考えを1サンプルデータにして説明されていた。確かにそういう説明もありかと)
・ユーザ体験がいいとリピータに
・QA PayPal だと入力多いのでカゴ落ちが多い、それが下がったりする?→一般論として入力項目は5個までにすべきとは言われてるが・・・
小島さんの話では、画面遷移によって UX が途中で変わると嫌がられる、と。
・「デザイナーが Subscription の設定を頑張ってみた話」(小蕎 麻衣さん)
・UX のコミュニティにも参加されているとのこと
https://uxdaystokyo.com/
・決済が必要なサイト構築案件で、プログラムは得意でないので WP プラグイン探したが、いいものがなく自力でやることに
・stripe のサポートがよかった、twitter でつぶやいたことに返信を入れてもらえた、ハッシュタグとかつけてなかったのに。
(淡々とした語り口で「私のスペック」という表現がおもしろかった)
小島さんの話では、Stripe Japan の代表の方がちょくちょくサーチしてそういう困ってる人がいたら助けているとか。口コミで「○○でうまくいかなかった、使えない」という話が広がらないよう元を断つ、ということらしい。すばらしいサポートだと思う
・LT「手数料ビジネスを始めよう!connect を使ったプラットフォーム構築」(沢下 卓也さん)
・いろんな API で遊んでるとのことで、以下ブログで紹介しているとのこと
https://takkublog.net/
・stripe でちょっとがんばればプラットフォーム作れる
amazon みたいなショップサイトで手数料とるプラットフォーム、少ないコードで追加料金なし
・そういったサービスの例
Buy Me A Coffee は投げ銭的に応援できる、ただ日本だと個人間送金になるので許可とらないといけない
Ofuse はその法律をかいくぐって、メッセージを送る権利を買う形に、Cash とかもかいくぐってる、Line Pay はちゃんとした個人間を送金やってる
・QA connect で申込者の情報管理は?→stripe の管理画面から見る
プラットフォーム管理者の情報になる場合と購入者の情報になる場合とがある
(以前の勉強会で聞いた STANDARD と CUSTOM の違いのことかと思う)
・細谷さん とびこみでLT
・CoderDojo の理事などもされている
https://coderdojo.jp/
・WP プラグインを作っていて、サブスクリプション型で売りたい
WP プラグインは支払は止まっても止められないので、年アップデートとサポートを売るケースが多い
ノンコーディングでできないかなと今日探していた。
EasyDigitalDownloads というプラグインがあり、それの有償アドオンの中に stripe も使えそうなものがあった、とのこと
(結構な無茶ぶりだったのに対応されたのがすごい)