TsuyoshiKusakaの日々思うこと その2

(株)クエステトラに所属、ITエンジニア、テニス好き、地域のお手伝いをいろいろ、@tsuyoshikusaka

CoderDojo 長岡京に参加させていただいて

先日「CoderDojo長岡京 -小中学生のためのプログラミング道場- 42回目」に参加させていただいた。

coderdojo-nagaokakyo.doorkeeper.jp

小学生の子どもが2人いて、どちらも Scratch を少し触らせたことがあって、興味がありそうだったのと、どんな風に実施されているのかを見てみたい、ということもあり。

 

勉強会のタイムテーブル
・初めに自己紹介と(決まっていれば)今日作る予定のものを発表。
・そこからは各自でプログラミング。途中休憩をはさみつつ、1.5時間ほどしたら発表タイム。
・希望者のみ発表を行う。今回は20名中5-6名が発表。
・発表の後は30分ほどは希望すれば続きができる。

 

ルールはシンプル
・ともだちのプログラミングのじゃまをしない
・ともだちのはっぴょうはしずかにきく

 

プログラミングするものとしては
Scratch が多く、8x9craft(マインクラフト)が4-5名、中には Unity や Python を使う子どももいた。

 

初めての子は手厚くフォローいただき、常連の子は質問したときにフォローする感じ。
聞いたところによると、参加者は常連が多く、新しい子が1-2割程度。中学生になると来なくなるケースが多いのだとか。クラブ活動とかで忙しくなるから?確かに参加していた子の中に中学生はいなかったような気がする。

 

上の子は本に沿って Scratch でかわいらしいピアノを作成。マンツーマンで教えていただいた。下の子はグズってしまって自分ではやらず、途中までは上の子のを見ていたが、結局は途中離脱・・・

終わった後、上の子はすごい疲れたが続きをやりたい、ということで使ってはった本を購入。また下の子はプログラミング自体は興味があるようで、家に帰ってから Scratch を触っていた・・・でもあういう場はやはり大事で、場があるからこそ集中してできてたように思う。

 

何はともあれ、良いきっかけを与えていただいたので、それぞれ少しずつ触らせていこうかと。またタイミングあえば、再度参加もさせていただきたいと思う。

 

あと、自分でも教える側ができたりするものだろうかと、運営する側も意識して見ていたが、20人ぐらいの子どもに対して、7-8名の大人がフォロー。
毎月開催されているということで、なかなか大変ではないかと思った。