2009-04-06 甘い汁 白洲次郎さんの本を読んでいて、その中で「甘い汁の吸えぬ人」という表現を見て感じたこと。 自分も不当に多くの利益を得ることをいいとは思っていない。ただ自分の考える「甘い汁」のレベルが妥当かはわからない。 また他の人を考えてみて、わかって吸ってる人間は論外として、自分でそうと気付いてないケースも多そうな気がする。もっと楽してる人がいると思ったりして。もちろん逆もいるはずで、もっと苦労してる人も当然いるはず。 自分も含めて人が安きに流れるのはわかるが、それをどう抑制するかで差がつくと感じる。