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2023年5月に新型コロナが五類指定になって、ようやく収束した。
マスクは嫌いなので、医者に行くときだけつけている。5月になった当初は電車でもつけてたが、暑いこともあって、もうやめた。まだつけてる人はそこそこいる印象だが、暑くなって減ってきたか。妻の職場(保育園)では、まだつけるルールになってるらしい。親はマスクをつけた方がいいかなと言ってるが、暑いので無理をしないよう伝えている。子どもはつけてることが多いっぽい。
コロナワクチン接種について、親は5回ぐらいしたらしい。次もしようかと話していたが、してもしなくてもいいのでは?と伝えた。
消毒は全然しなくなった。うがいもしてない。した方がいいとは思うが。
5月のGWは早速移動している人が多かったっぽい。お盆はさらに多くなっている印象。お盆の新幹線の予約はかなり詰まってる模様。車の渋滞も以前と同じぐらい?
観光客はかなり戻ってきている感じがする。京都駅や有名な名所は海外の人がかなり多い印象。タクシー運転手をされている知人の話では、昼の客は戻っているが、夜はまだ以前よりは少ないかも、と。
行事等については、基本的にコロナによる制限がだいぶなくなってきた気がする。が、地域主催のものについては、まだ開催してなかったり、短縮のままだったりしている。準備の都合だったり、慎重になってるところはありそう。
祇園祭の巡行は、今年は制限なしで開催。当日もそうだし、宵山もそうだが、結構混雑していたと思う。昨年はボランティアのオリエンテーションもリーダ・サブリーダのみだったが、今年は全員が対象だった。暑い日だったが、多くの方が来られた。暑さのせいで観覧されている人で熱中症になった人がそこそこいたようだが、コロナはまあ関係ない。
五類になったがコロナの感染者数は増えている、とか、妻の職場で感染した人がいてしばらくお休みになった、といった話は耳にする。が、以前ほど症状は重くないのか、それ以上の話は聞かない。ニュース報道でもコロナの話はほぼ耳にしなくなった。
職場への出社は、月1から週1に増えた。テレワークは便利だが、一方で面と向かって話す方がいろいろプラスアルファの話ができて、それはそれでメリットはある。が、毎日出社でなくてもいいとは思う。世間的には出社回数が増えてたり、テレワークをやめてるところがあると聞く。
顧客への訪問はあまりしてないまま。Web会議が定着した。東京出張はコロナ禍に入ってからはまだない。初回ぐらいは直接会えた方がいいとは思うが、毎回訪問はいらないと思う。個人的には、自分が担当している大型顧客と2年ぐらいのつきあいになるが、まだ一度も直接会えてないまま。それでもなんとかなるもんだなと。今後何かのタイミングで訪問するんじゃないかと思うが、その時にはお互いに喜べる気がする。
この3年ほどを振り返ってみると
・テレワーク/Web会議が浸透した。今後もうまく使い分けるべきだと思う。毎回訪問するのは無駄な部分が多い(もちろん直接会うことで距離が縮まるのはわかるし、移動のついでの楽しみもあったりはする)。コロナがなければこの状況にはならなかったと思う。
・子どもの行事とかがなくなったのは残念。仕方ないが、その時にしかできないことができなかったのはかわいそうだと思う。また地域行事等はどこまで復活するのかどうか。必ずしも以前通りである必要はないし、それがいいかどうかはケースバイケースだが。
・考え方が変わった。コロナ禍になるまでは、そういう状況が起こりえると考えていた人はほぼいなかったが、実際にあった。想定外のことが起こりえる、というのが受け入れられやすくなった気がする。また今後リモートで何かをしようとすることについて、前向きに考えられると思う。コロナ以前だったら、そんなことありえない、という風潮が強かったかと。
いろいろ制限があって、ネガティブな面が強かったのは事実だが、気づけたこともあるし、すでに過ぎ去ったことなので、今となってはどうプラスに捉えられるか。
ともあれ3年ほどで収束してよかった。