TsuyoshiKusakaの日々思うこと その2

(株)クエステトラに所属、ITエンジニア、テニス好き、地域のお手伝いをいろいろ、@tsuyoshikusaka

2008-01-01から1年間の記事一覧

ドリカムのコンサート

昨日ドリカムのコンサート(名古屋日本ガイシホール)に行ってきた。 嫁さんが友人から買い取ったことで行くぐらいで、私は大ファンではなく初めてきく曲もあったが、楽しく過ごせた。 大人数での一体感や雰囲気など日常生活にはない気分の高揚は気持ちいい…

日々の刺激(変化)

最近は日々プログラミングで過ごす時間が多い。夜もそこそこ遅くまでになり、結構疲れる。 これだけプログラミングにどっぷり浸かっているのはいつ以来だろう。嫌いではないが、スケジュール的に追い込まれているせいか、また結果として日々が単調になってし…

うちの娘

つい最近二歳になったところだが、いろいろすごい行動や発言がある。・押入のふすまを適当に途中までしか閉めてなかったら、「ちゃんと閉めて」と怒って最後まで閉めたらしい… ・おばあちゃんがりんごむいてくれはって「なんて言うの?」って言われて「あり…

国という組織

いろいろなところで感じるのだが、所詮は国という組織の一機関である省庁が、縄張り争いしたり、協力しあわないのは、馬鹿馬鹿しい。 もともと重なる範囲があって当たり前だし、縦割り間の調整が働かないのは、組織全体としてはただの機能不全でしかない。 …

京都と自然災害

最近豪雨が多いが、京都は自然災害に強いと感じる。 大雨でも洪水ほどにはならない(鴨川の土手が飲み込まれたときは驚いたが)。やばいと言われながらも台風は直撃していない(以前室戸台風がきつかったらしいが)。阪神大震災でもそれほど大きな被害は出て…

テニスの団体戦で

昨日テニスの団体戦があり、ダブルス1に自分よりもかなり格上の人とペアで出て、結果は6-7、3-6で負けてしまって、団体としても3勝4敗で負け・・・相手ペアは二人とも自分よりは格上で、こっちのペアの人よりは格下ということで、自分がどこまでがんばれるか…

システム開発のはまりどころ

システム開発においては、はまりどころが多々ある。・既存システム仕様の踏襲 仕様が明文化されない部分が必ず出てくる。そうなることを見込んで、予め明文化できなかったものは顧客と互いの責任で仕様変更扱いにするよう話をつけておくべき・要求 必ず変更…

恐怖政治よりプラスのモチベーション

以前インタビューで北島康介選手が、 オリンピックはワクワク感が違う、見てる人が多い、お世話になった人への恩返し、それで厳しい練習を乗り越えられる といった話をしていた。 経験のない感覚なので、そういうものなのかという感じだが、強いプラスのモチ…

所有

梅田望夫さんと茂木健一郎さんの対談「フューチャリスト宣言」の中で、情報の私有を悪と考える人が出てきているという話があったが、これまで自分は所有という概念にかなり強く縛られていたと感じる。 理由は自分がほしいときにすぐに手に入るように。ただ結…

イライラと考え方

時間的余裕がないせいで、朝は嫁さんがイライラしていて思わぬことで怒る… 女性は物事を自分の責任と考えにくいのか?男性の方が鬱になる人が多いのはそういうところから?さすがに嫁さんの一例だけで話を広げすぎではあるが。 ただ、仕事において物事の自分…

チューリング

ちょっと前のことだが、BPM(ビジネスプロセスマネージメント)に関する本と茂木健一郎さんの「ひらめき脳」を並行して読んでいた。 そのどちらの本にもチューリングという人に関する話題が出てきて、その偶然に驚いたことがある。 よくよく考えると「チュー…

チューリング

ちょっと前のことだが、BPM(ビジネスプロセスマネージメント)に関する本と茂木健一郎さんの「ひらめき脳」を並行して読んでいた。 そのどちらの本にもチューリングという人に関する話題が出てきて、その偶然に驚いたことがある。 よくよく考えると「チュー…

親の背中

以前に育児か教育をテーマにしていたTV番組で「背中見せる親が人生楽しんでることが大切」といった話をしていた。 確かに自分がしんどいとしか思ってなくて、子供がそんな親の姿を日々見ていたとしたら、希望を持てなくなるのは自然なことかと感じる。 もち…

脳の中の空白

茂木健一郎著「ひらめき脳」の中で、脳の中の空白が創造のために重要といった話がある。 確かにリラックスして空白ができた時にはいろんなことが浮かんでくるので、そういうタイミングを増やすことで、いろいろよい結果を出せるような気がする(というか確信…

しんどい時

しんどい時にふと、なぜここまで懸命にやらないといけない?と疑問に感じることがある。 雑でもそこそこはこなせると思う。また他人が適当に取り組んでそうに見えることもあるし、単純に他人よりレベルやスピードが劣ってるだけかもしれない。 ただ仕事もテ…

プロジェクト管理は全てがリスク管理

ソフトウェア開発プロジェクト管理は全てがリスク管理だと感じる。 手を打つ順番の判断として、発生確率が高く発生時の影響が大きいものからになるし、プラスの物事も逆に見ればリスクを下げる活動と言える。 いわゆる管理(経営を含む)はそう言えるのかと…

人を4つのタイプに分類

知人に聞いたのだが、人が何に満足を感じるかは4つのタイプに分類できるらしい。 ・新しい/人が知らない技術/知識を身につける ・他の人の役に立つ ・勝ち負けにこだわる ・美しさとか(芸術家肌) 特に診断などはしてないが、自分は勝ち負けへのこだわり…

バットの先まで神経が届いている

以前TVで言っていたのだが、イチローはバットの先まで神経が届いていて、人のバットやグローブを持ったりすると、その感覚が残ってよくないらしい。 脳科学者の茂木健一郎さんによると、道具まで神経が届くのは脳科学の世界ではすでに説明がついてるらしい。…

高校サッカー全国大会で敗れた後の監督の言葉

先日「深イイ話」というTV番組で高校サッカー全国大会で敗れた後の監督の言葉が取り上げられていた。 「適当なことやってるやつにこんな想いはできない」などそれまでのがんばりを労う言葉が多い中、非常に厳しい言葉もあった。 それを見て、島田伸助や元横…

真面目に働くことにあぐらをかく

少し前に「子供のモラルの低下は教育に父親が参加できてないことで悪化させているにもかかわらず、真面目に働くことにあぐらかいてる」といった話をWEBのコラムで見た。 #記憶があいまいなので少し違うかも 「真面目に働くことに…」という点は非常に耳が痛…

現在思考バイアスと指導

目の前の甘い物を我慢して未来のスリムな自分を手に入れるより、今食べて満足したい。 このような未来の高い利益より目先の利益を優先するということを「現在思考バイアス」というらしい。 #上の例は、今我慢しただけではスリムになれないとかいろいろ指摘…

リリース作業でのトラブルを避けるために

プログラム変更のリリース作業でトラブルに見舞われた。 作業体制の問題もあったが、担当個人レベルでの質のアップも考えて以下を指導した。 ・リリースはどうやったら内容を保証できるか考えながら手順を考える、反映されるものが意図通りでないことが意外…

ビジネスモデルと組織運営

ASP(SaaS)のビジネスモデルとして、クライアントが増えたらベンダだけでなくクライアント(できればエンドユーザ)にもメリットがあるものが望ましいと聞いた。確かに理想的だと感じる。 少し派生して、組織運営も組織だけでなくメンバにとってもメリット…

裏の要因

日本の平均寿命は高い。ただ以前は低く、高くなったのはいろいろ要因があるが、死亡の要因となりうる病気が減らせたり対策できるようになったことが大きいらしい。 この話を聞いて、あらためて裏の要因に目を向けることが大切だと感じた。 例えば、モチベー…

知識と記憶力

知識はそもそも知ってるかどうかに加えて、記憶力から構成されるなとふと感じた。 よくよく考えると当たり前に感じるが、これまで知識と記憶力をあまりひもづけて考えていなかった。運よく記憶力が比較的強かったためかもしれない。 それはさておき、テレビ…

「分類」と「整理」と「抽象化」

「分類」と「整理」は近い関係にある。意識してなかったが、「抽象化」とそれらは近いのではとふと感じた。 ソフトウェア設計でモデリングの際によく「抽象化」は聞くが、「分類」や「整理」はあまり聞かない。 しかし考えてみると、「分類」は「抽象化」し…

カタにはめる

「カタにはめる」というと非常に耳ざわりが悪い。 ただよくよく考えると、礼儀作法やいろいろなマナーはカタにはめているし、それらをしつけることを否定する人はあまりいない。むしろ自ら身につけたいという人が多いぐらいかと。 なぜ耳ざわりが悪いかとい…

できると思えるかどうか

何かをあきらめてるのを見た時、物事に挑戦するときにできると思えるかどうかが重要だと感じる。 過去にできると思うようになったことでできたことがいろいろあったから。 例えば今からでも医者や弁護士になれると思うかというと、時間があればどうにかなり…

育児書とマネジメント

子供がいるので育児書を読むことがあるのだが、マネジメントに通じる部分が多いと感じる。 ちゃんと相手の話を聞いて、相手が安心を感じられるよう声をかけて、注意するときもいいところをほめつつ…できてないことばかりだが。 山本五十六の「やってみせて、…

KT法

以前KT法という問題解決の手法を教えてもらった。 おそらく多くの人が無意識にやっているであろうことを体系化したもので、記憶はあいまいだが、それを知ってから意識するようになったことは以下。・事象把握、原因調査、対策検討と順を踏む(当たりをつける…