2020/11/27に開催された
api-meetup.doorkeeper.jp
に参加させていただきました。
togetter も既に作られていました。
このイベントは、基本的に東京開催のところ、新型コロナの影響でオンラインで開催されている、とのこと。関西在住の身としてはとてもありがたい。
※以前はちょくちょく東京出張していたが、なかなか行きたい勉強会とタイミングが合わない・・・ある勉強会に参加した際、終電では間に合わないということで、夜行バスで帰ったことも・・・
うちの自社プロダクト(クラウド BPMS Questetra BPM Suite)の売りの1つが REST API 連携で、日頃から様々なサービスとの連携を使ったり試したりしているので、API 関連は個人的には大好きな分野の1つです。
さて、今回の勉強会について、一言でいうと、参加して非常に非常によかったです。
※今回は自宅から参加で、家族と過ごしながらになったので、スマホにイヤホンをつけて視聴。状況的に参加を断念しかけていたが、参加してよかった。tweet はほぼできなかったが・・・
API に関する事例を聞けたのはもちろんのこと、Citizen Developer や情シスの人をエンパワーしよう、というところに強く共感しました。そもそもテーマがそういうのだったから、というのはもちろんあるのですが。
以下、印象的だった点や聞いて思ったこと
・自社でもいろいろ Bot たててもいいかも、やろうと思えばできるのにやってない
・動画編集の事例について、Chatwork からキックできるようになれば ChatOps になってよさげ
・API の話があるとそっちに耳が行ってしまう、という気持ちはよくわかる
・API を最初に準備したのは Salesforce でそのときは SOAP、REST API は ebay とのこと
・Box の EventAPI で設定変更を監視して、問題のある変更なら自動で止める。そういう監視もあるのか
・ServiceNow は自動化ソリューション?まだあまり詳しくは把握できてない
・連携すると解約しにくくなる、SaaS は切替しやすいのがメリットなのに
・Citizen Developer を助けることでいろいろいいことがありそう
・はじめはくだらないことも含めてなんでも引き受けることで周りから頼られる情シスに
・広げるために人を混ぜないといけない、既存リソースも活用要、価値観の壁・不安バイアルを壊すために触媒になって仲間を増やすインフルエンサ活動
・言われたことだけやるんじゃなくて相手の痛みを引き出す営業スキル
・ダメ出しするのではなくこの人のボタンはどこ?という考え方
・動くもの作って体感させたら勝ち
いくつかのパートは後日資料が公開されるはずなので見返そうと思う。
APIに関心が強い方々とは、ぜひいろいろ話をしたいので、API Meetup のリアル開催にもぜひ参加してみたい。早いこと新型コロナがインフルエンザみたいにコントロールできないかな・・・