TsuyoshiKusakaの日々思うこと その2

(株)クエステトラに所属、ITエンジニア、テニス好き、地域のお手伝いをいろいろ、@tsuyoshikusaka

難題のある人生

今は仕事がたいへん。 まあ世の中の多く人は程度の差はあっても、景気が悪くてたいへんな人が多いとは思うが。 先日読んだ筆談ホステスで有名になった人の本で『難題の無い人生は、「無難」な人生。難題の有る人生は、「有難い」人生。』といった言葉があっ…

長嶋さん・王さん

以前TVで二人の特集があった。その中で印象に残った部分がいくつか。長嶋さん:今日しか見に来てない人にヒットを見せるため努力する、天才として努力している姿は見せない、孤独王さん:羨望、優越感、ホームランのたびに気持ちよかった、ファン(見ている…

駅前の駐輪と自治体の不正会計

家の最寄駅前に役所がある。 そこに役所に用がないと思われる駐輪自転車が多くある。駅前なので一応駐輪場があるが、地下で有料で大通りの片側からしか入れないため、ガラガラっぽい。で、役所のところは貼紙したり、見回る人がいたり、撤去したり、ロープは…

自分のスピードに周りがついてこれてなかったとき

以前自分のスピードに周りがついてこれてないと感じて、冷めたようなバカバカしくなるような感覚になったことがある。 #たまたま自分の作業だけ先に進む感じになって、ふとそういう感覚になっただけでたいした話ではない。 以前の会社でスキルが高く仕事は…

時代にあわない自転車の交通規則

TVで聞いたのだが、自転車の交通規則にもいろいろ罰金規定があるとか。 二人乗りぐらいは知っていたが、曲がる際の指示漏れや併走も何万円の罰金があり、ブレーキが右が前輪で左が後輪なのも右手で指示を出すルールからだとか。 どういう経緯があったかはわ…

学校教育が前提とする対象者の水準

学校教育が前提とする対象者の水準ってどう考えているんだろう? 例えば、英語教育はなぜ文法にそこまでこだわる?確かに大切だが、それで関心なくしたり、ついていけなくなる人が多いなら、結果的にやり方としてあまり妥当でないと言える。よくある現場を知…

オペレーションズリサーチ

おもしろい話を聞いた。 オペレーションズリサーチという考え方では、例えばお見合いで最初の3人は必ず別れる方が自分に合った人に巡り会える確率が高いらしい。 そもそも合う人に会える確率やら、見極めやうまい付き合いができるようになることやら、もろも…

区民運動会と地域交流

昨日区民運動会があり、今年から体育振興委員になったこともあり、今住む地域で初めて参加した。 運営側からその場の雰囲気や盛り上がりを見て、かなり大変ではあるが、多くの人(特に子供)が喜んでくれたのはかなりうれしく感じた。 また選手宣誓したり、…

書き順を変えて書く

もうかなり以前に亡くなった母方の祖父と一度だけちゃんと話をしたことがある。 祖父は習字が上手だったらしいのだが、上手に書くための工夫をしていたとのこと。それは漢字の書き順を本来のものとは変えて、独自の書き順にしていたというものだった。 習字…

自分との比較

「おくりびと」で話題になった「納棺夫日記」の中で、死を覚悟した方が日常の様々なものが輝いて見えたという話が出てくる。 この話で思い出したのが、熱があると寒気を感じるという話。 共通するのは、感じ方は自分との比較になるということ。まあ絶対的な…

やらない言い訳をしない

昨日のNHKプロフェッショナルで、瀬谷ルミ子さんという武装解除のエキスパートの方が取り上げられていた。 最後の恒例の質問「あなたにとってプロフェッショナルとは?」という質問に対して、「やらない言い訳をしない」といった回答だった。 以前マネージャ…

甘い汁

白洲次郎さんの本を読んでいて、その中で「甘い汁の吸えぬ人」という表現を見て感じたこと。 自分も不当に多くの利益を得ることをいいとは思っていない。ただ自分の考える「甘い汁」のレベルが妥当かはわからない。 また他の人を考えてみて、わかって吸って…

先日のテニスの試合

・シングルス4-8 調子がよくないのに、いいときのイメージでプレーしようとして、我慢する形に切り替えなかったのが敗因。 次は悪いケースも折り込んで、泥くさくても気にせず、足がつるまで我慢するぐらいで。・ダブルス6-8 3-5と先行されていたのを5-5に追…

原付(スクーター)のエンジンをかけるとき

原付(スクーターの場合)はセルを動かしながらアクセルまわすのは間違いらしい。 先日バッテリーがあがった時にバイク屋さんに教えてもらったのだが、理由はオートチョークがきくからで、アクセルをまわすと余計にかかりにくくなるらしい。ただエンジンが熱…

自分で整理して考える習慣

仕事場で後輩などから、「××になったんですが」とか「どうしたらいいでしょう?」とか相談を受けることがある。またその説明が整理されてないこともたびたび… 経験が少ないせいで仕方ないかなと思うところもあるし、自分も以前そうだったので偉そうなことは…

免許更新で

先日免許更新に行った時に配布されたものについて。 まず事故や渋滞がどこで発生したかをプロットしたマップ。いい取組だと感じたが、もっと配布方法を考えてもいいかも。こういう時の配布と警察署に置いてるという話だったが、スタンドで配ってもらうとか、…

暑さ寒さを感じる仕組み

こないだTVで、昔冬山を行軍していた兵士たちが全裸で発見された話を分析していた。 なぜそんな寒い中で服を脱いだか、考えられる理由は急激な体温低下で気温との差が縮まったことにより体感温度が高くなったため、ということだった。 かぜで熱があるときに…

子供の教育方針

先日高校時代のツレと子供の教育方針について話をした。 そいつの家(親)の方針は ・食べ物に関してけんかさせない ・たたかない ・勉強しろと言わない だったらしい。 明文化はしてないが自分の子には、礼儀正しく、人に迷惑かけることはしない人になって…

フィンランド

フィンランドでは教育に注力しているとTVで取り上げられていた。 ・「自分たちで考えさせる」ということを重視 ・大学まで学費無料による平等な教育機会 ・大学教育と経済とのつながりが世界一高いとの評価 ・社会人教育もいろいろある 評価の仕組みと透明性…

ドリカムのコンサート

昨日ドリカムのコンサート(名古屋日本ガイシホール)に行ってきた。 嫁さんが友人から買い取ったことで行くぐらいで、私は大ファンではなく初めてきく曲もあったが、楽しく過ごせた。 大人数での一体感や雰囲気など日常生活にはない気分の高揚は気持ちいい…

日々の刺激(変化)

最近は日々プログラミングで過ごす時間が多い。夜もそこそこ遅くまでになり、結構疲れる。 これだけプログラミングにどっぷり浸かっているのはいつ以来だろう。嫌いではないが、スケジュール的に追い込まれているせいか、また結果として日々が単調になってし…

うちの娘

つい最近二歳になったところだが、いろいろすごい行動や発言がある。・押入のふすまを適当に途中までしか閉めてなかったら、「ちゃんと閉めて」と怒って最後まで閉めたらしい… ・おばあちゃんがりんごむいてくれはって「なんて言うの?」って言われて「あり…

国という組織

いろいろなところで感じるのだが、所詮は国という組織の一機関である省庁が、縄張り争いしたり、協力しあわないのは、馬鹿馬鹿しい。 もともと重なる範囲があって当たり前だし、縦割り間の調整が働かないのは、組織全体としてはただの機能不全でしかない。 …

京都と自然災害

最近豪雨が多いが、京都は自然災害に強いと感じる。 大雨でも洪水ほどにはならない(鴨川の土手が飲み込まれたときは驚いたが)。やばいと言われながらも台風は直撃していない(以前室戸台風がきつかったらしいが)。阪神大震災でもそれほど大きな被害は出て…

テニスの団体戦で

昨日テニスの団体戦があり、ダブルス1に自分よりもかなり格上の人とペアで出て、結果は6-7、3-6で負けてしまって、団体としても3勝4敗で負け・・・相手ペアは二人とも自分よりは格上で、こっちのペアの人よりは格下ということで、自分がどこまでがんばれるか…

システム開発のはまりどころ

システム開発においては、はまりどころが多々ある。・既存システム仕様の踏襲 仕様が明文化されない部分が必ず出てくる。そうなることを見込んで、予め明文化できなかったものは顧客と互いの責任で仕様変更扱いにするよう話をつけておくべき・要求 必ず変更…

恐怖政治よりプラスのモチベーション

以前インタビューで北島康介選手が、 オリンピックはワクワク感が違う、見てる人が多い、お世話になった人への恩返し、それで厳しい練習を乗り越えられる といった話をしていた。 経験のない感覚なので、そういうものなのかという感じだが、強いプラスのモチ…

所有

梅田望夫さんと茂木健一郎さんの対談「フューチャリスト宣言」の中で、情報の私有を悪と考える人が出てきているという話があったが、これまで自分は所有という概念にかなり強く縛られていたと感じる。 理由は自分がほしいときにすぐに手に入るように。ただ結…

イライラと考え方

時間的余裕がないせいで、朝は嫁さんがイライラしていて思わぬことで怒る… 女性は物事を自分の責任と考えにくいのか?男性の方が鬱になる人が多いのはそういうところから?さすがに嫁さんの一例だけで話を広げすぎではあるが。 ただ、仕事において物事の自分…

チューリング

ちょっと前のことだが、BPM(ビジネスプロセスマネージメント)に関する本と茂木健一郎さんの「ひらめき脳」を並行して読んでいた。 そのどちらの本にもチューリングという人に関する話題が出てきて、その偶然に驚いたことがある。 よくよく考えると「チュー…