リビングのドアの閉まりが悪くなった。
レバーが戻らない=ラッチが戻らないので、ちゃんと閉まらない。自分で直せるものか調べてみた。
まず潤滑スプレーを試しみたが、効果なし。ラッチの滑りが悪いといったことではなさげ。
Webで探してみると情報を見つけた。以下を参考に分解。
レバーをはずす
カバーをはずす
ネジをはずす
ラッチの箱を抜く
はずしたもの
ラッチの箱
やってみたら意外とカンタン。
ラッチの箱をあけてみると、仕組みは単純で、中のバネが折れてた。一番出入りが多いドアだから、消耗したのか。あと、以前に子どもがレバーにぶら下がったりもしてたし・・・
箱をあけたときに小さい球が落ちてきたがどこのものか不明・・・まあそれはおいといて、折れたバネを向き変えてみた。でも、あまり効果なし。
次にバネの折れた部分を取り除いて、短くなったバネを補うのに小石を入れてみた。ラッチの戻りは十分ではないが、しばらくはしのげた。
でもしばらくすると、やっぱりダメ。バネだけ交換というのは難しそうなので、ラッチの箱ごと交換することに。
近所の店では見当たらず。Webで探すと、最近のはレバーを下げる角度が小さい(30度→10度)のが主流らしい。それしかないようなのでこの品番で少しでも安く買えそうなところを探して購入。6000円ぐらいかかった。まあまあ高い
ーーー
ドアラッチ newRIII用箱錠(ショートストローク用)・ハピア用箱錠
取付可能製品期間:RIII2005年8月〜2019年現在
品番:PQD-11593A
ーーー
ラッチの箱を交換して修理完了。
※1回目はラッチの向きが逆だったため、ドアが閉まらなかった・・・ラッチの向きはカンタンにまわせたのですぐに解決。
レバーが下がる角度が小さいことについて、始めは違和感があったが、次第に慣れた。
業者に頼んだら結構かかってたと思うので、よしとする。まあしかし何度もレバーの付け外しをした。次はやり方がわかるからラクか。もう壊れてほしくはないけど。
後日、ドアが微妙に傾いたのか枠に当たるようになった。蝶番のネジで調整できたのですぐに直った。年数が経過するといろいろある。