TsuyoshiKusakaの日々思うこと その2

(株)クエステトラに所属、ITエンジニア、テニス好き、地域のお手伝いをいろいろ、@tsuyoshikusaka

API Meetup Online #5 に参加させていただいて

2020/11/27に開催された
api-meetup.doorkeeper.jp

に参加させていただきました。

ハッシュタグ#apijp

 

togetter も既に作られていました。

togetter.com

 

このイベントは、基本的に東京開催のところ、新型コロナの影響でオンラインで開催されている、とのこと。関西在住の身としてはとてもありがたい。
※以前はちょくちょく東京出張していたが、なかなか行きたい勉強会とタイミングが合わない・・・ある勉強会に参加した際、終電では間に合わないということで、夜行バスで帰ったことも・・・


うちの自社プロダクト(クラウド BPMS Questetra BPM Suite)の売りの1つが REST API 連携で、日頃から様々なサービスとの連携を使ったり試したりしているので、API 関連は個人的には大好きな分野の1つです。


さて、今回の勉強会について、一言でいうと、参加して非常に非常によかったです。
※今回は自宅から参加で、家族と過ごしながらになったので、スマホにイヤホンをつけて視聴。状況的に参加を断念しかけていたが、参加してよかった。tweet はほぼできなかったが・・・


API に関する事例を聞けたのはもちろんのこと、Citizen Developer や情シスの人をエンパワーしよう、というところに強く共感しました。そもそもテーマがそういうのだったから、というのはもちろんあるのですが。


以下、印象的だった点や聞いて思ったこと

・自社でもいろいろ Bot たててもいいかも、やろうと思えばできるのにやってない

・動画編集の事例について、Chatwork からキックできるようになれば ChatOps になってよさげ

API の話があるとそっちに耳が行ってしまう、という気持ちはよくわかる

API を最初に準備したのは Salesforce でそのときは SOAPREST API は ebay とのこと

・Box の EventAPI で設定変更を監視して、問題のある変更なら自動で止める。そういう監視もあるのか

・ServiceNow は自動化ソリューション?まだあまり詳しくは把握できてない

・連携すると解約しにくくなる、SaaS は切替しやすいのがメリットなのに

Citizen Developer を助けることでいろいろいいことがありそう

・はじめはくだらないことも含めてなんでも引き受けることで周りから頼られる情シスに

・広げるために人を混ぜないといけない、既存リソースも活用要、価値観の壁・不安バイアルを壊すために触媒になって仲間を増やすインフルエンサ活動

・言われたことだけやるんじゃなくて相手の痛みを引き出す営業スキル

・ダメ出しするのではなくこの人のボタンはどこ?という考え方

・動くもの作って体感させたら勝ち

 

いくつかのパートは後日資料が公開されるはずなので見返そうと思う。

APIに関心が強い方々とは、ぜひいろいろ話をしたいので、API Meetup のリアル開催にもぜひ参加してみたい。早いこと新型コロナがインフルエンザみたいにコントロールできないかな・・・

新型コロナの話が出てきてから9月中旬ごろまで

4月末までの記事6月末までの記事、の続き。

 

7-8月は感染者数が再度増えてきて、第2波となった。

ピークは8月の前半ごろだったか。ただ、感染者数に比べて、重症化する人が増える比率は大きくなく、弱毒化したので?という推論もあったりしたが、よくわからない。7/23にグラフを見ながらメモしたのは以下。

https://www.facebook.com/tsuyoshi.kusaka/posts/3253094828071065

 

9/20までの新規感染者数と重症者数のグラフ

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GoToトラベルキャンペーンが7/22から東京都を除外して開始。キャンペーンが始まった週末から感染者がさらに増えた感じはあるが、経済をまわすことも大事なので、やむを得ないか。 感染者数が落ち着いてきたこともあり、10/1から東京都もキャンペーン対象に加わることになった。

(リンク GoToトラベル事業公式サイト)

goto.jata-net.or.jp

 

お盆は帰省を控える人が多くて、新幹線・特急の予約率・乗車率が前年比10-20%と、過去に例のない数値にだった。それもあって第2波が落ち着いたか。

(リンク お盆のJR新幹線・特急 予約は前年比20%台に 指定席数は前年並みに設定)

trafficnews.jp

(リンク 新幹線上り乗車率5-10%…お盆休み最終日Uターンラッシュ見られず)

www.yomiuri.co.jp

 

夏休みがあけて、近くの中学や高校等でも感染者がちょいちょい出て来ている。まあ人の動きとともに出てくるのはやむなしか。あまり広がらないことと、重症化しなければと思う。

 

9月のシルバーウィークはかなり外出している人が多い。ニュースでも観光地やUSJでの混雑の話が出てたし、近所の国道等も結構な混雑。海外の旅行者がいないことを除けば、コロナが流行る前に戻った感じがする。おそらくはこれからまた感染者数がある程度増えるのはやむなしかと思う。

(リンク 切れてしまったので詳細不明だが人手が多いニュースか)

news.tbs.co.jp

野球やサッカーの入場制限も9/19から解除された。

(リンク プロ野球Jリーグで入場制限緩和)

www.jiji.com

 

都道府県対抗駅伝が中止になったり、地元の大文字駅伝が中止になったり、なかなかこの辺りは厳しいか。

(リンク 全国都道府県駅伝、男女とも中止の方針示す)

www.rikujyokyogi.co.jp

(リンク 2021年2月の「大文字駅伝」中止 コロナの影響で初めて)

www.kyoto-np.co.jp

 

全米オープンテニスは8/31から無観客で開催された。全仏オープンテニスは全米の終了後の2週間後の9/21から観客数を制限して開始した。

(リンク IBM、無観客の全閉オープンテニスで新たなファン体験実現へ)

japan.zdnet.com

(リンク 全仏OP 感染動員数を削減)

news.tennis365.net

 

コロナワクチンの臨床がいくつか始まっているが、中止されているケースもある。臨床をクリアしても、十分には検証をしたと言えなさそうで、そのワクチンを打つべきなのかどうか議論になりそう。9/16に発足した菅政権では来年上期にワクチンを行き渡らせるといった目標を掲げていたが、どうなるか・・・

(リンク 英アストラゼネカ、コロナワクチンの臨床試験を中断…参加者が原因不明の病気発症)

www.yomiuri.co.jp

 

あまり感染者数が増えすぎないようバランスを取りながら、経済をまわすしかない感じか。冬場はインフルエンザもあって発熱する人は増えそうではあるが・・・

 

個人的には、4月以降にお客さんところに訪問したのは1件のみで、打合せはWebばかり。相手の反応が見えづらい部分はあるが、移動時間がないのは助かるし、万が一こちらがウィルスを持ち込んで迷惑をかけてしまうリスクはない。オフィスに行くのも月1回程度で、普段マスクをせずに仕事ができるのはラク。特に暑い時期にマスクをして、外を出歩かなくてよかったのは助かった。

あと、小さな話だが、コロナが流行りだしてから、ドラクエウォークであまり移動せずに処理ができるよう、プレイヤーの届く範囲が広がったりもしている。密になりにくいよう、またあまり外出・移動を促さないように配慮されているのかと。

リビングのドアのラッチを修理

リビングのドアの閉まりが悪くなった。

レバーが戻らない=ラッチが戻らないので、ちゃんと閉まらない。自分で直せるものか調べてみた。

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まず潤滑スプレーを試しみたが、効果なし。ラッチの滑りが悪いといったことではなさげ。

 

Webで探してみると情報を見つけた。以下を参考に分解。

www.daiken.jp

 

レバーをはずす

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カバーをはずす

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ネジをはずす

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ラッチの箱を抜く

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はずしたもの

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ラッチの箱

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やってみたら意外とカンタン。

ラッチの箱をあけてみると、仕組みは単純で、中のバネが折れてた。一番出入りが多いドアだから、消耗したのか。あと、以前に子どもがレバーにぶら下がったりもしてたし・・・

箱をあけたときに小さい球が落ちてきたがどこのものか不明・・・まあそれはおいといて、折れたバネを向き変えてみた。でも、あまり効果なし。

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次にバネの折れた部分を取り除いて、短くなったバネを補うのに小石を入れてみた。ラッチの戻りは十分ではないが、しばらくはしのげた。 

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でもしばらくすると、やっぱりダメ。バネだけ交換というのは難しそうなので、ラッチの箱ごと交換することに。

近所の店では見当たらず。Webで探すと、最近のはレバーを下げる角度が小さい(30度→10度)のが主流らしい。それしかないようなのでこの品番で少しでも安く買えそうなところを探して購入。6000円ぐらいかかった。まあまあ高い

ーーー
ドアラッチ newRIII用箱錠(ショートストローク用)・ハピア用箱錠
取付可能製品期間:RIII2005年8月〜2019年現在
品番:PQD-11593A
ーーー

service.daiken.jp

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ラッチの箱を交換して修理完了。

※1回目はラッチの向きが逆だったため、ドアが閉まらなかった・・・ラッチの向きはカンタンにまわせたのですぐに解決。

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レバーが下がる角度が小さいことについて、始めは違和感があったが、次第に慣れた。

業者に頼んだら結構かかってたと思うので、よしとする。まあしかし何度もレバーの付け外しをした。次はやり方がわかるからラクか。もう壊れてほしくはないけど。

 

後日、ドアが微妙に傾いたのか枠に当たるようになった。蝶番のネジで調整できたのですぐに直った。年数が経過するといろいろある。

www.daiken.jp

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IT系のオンラインイベントにいくつか参加してみて

 

新型コロナウィルスの影響で、IT系のイベントや勉強会は、ほぼオンラインに移行されている。個人的にはオンラインになったことで、最近、IT系のイベントへ参加することが多くなった。

 

先日の夜は CMC Meetup Tokyo Vol.17 に参加させてもらった。

https://eventregist.com/e/CMCTokyo_17

YouTube Live だったので、参加した、というよりは、視聴した、というのが正しいか

※CMC Meetup は正確にいうと IT 系に限定はされていないが、IT 系の話が多い傾向がある

 

参加が多くなった理由としては以下が挙げられる。

  • 東京開催のイベントに自宅(京都)から参加できる
    (IT系イベントは東京開催が圧倒的に多く、地方は少ない)
  • 移動時間がなくて参加しやすい
    (わざわざ行くとなると、それなりに腰が重くなるのと、確保すべき時間が多くなるので調整がだいぶ必要)
  • 主催者には申し訳ないのだが、途中参加/退出がしやすい、ながら参加ができる

個人的には、今まで参加不可だったイベントに参加できることは非常にありがたい。

※以前、ある東京開催のイベントで参加したいものがあり、運よく東京出張と重なって参加できたことがある。ただ、終了時間の関係で夜行バスでの戻りとなった。で、そのバスで全然寝ることができず、翌日がつらかったことも・・・距離の問題は結構大きい

 

先日の CMC Meetup Tokyo の中でも話に出たが、オンラインイベントと異なることとして大きいのは以下になるかと。

  • 参加者同士のつながりができない

これは確かに難しいと感じる。オフラインであれば、たまたま知人がいたりして話したりもできるが、そういうことができない。
参加者が少人数のイベントの場合、イベント後に懇親会等があれば、主催者とのコミュニケーションは取りやすいケースはあった。その場合は参加側もカメラを映すことが前提になる。あらかじめ面識がない相手だとハードルは高いようにも思う(私は慣れた&気にしないが)。あと名刺交換がないので、その後の関係につながりにくい面もある。

  • 集客の動きが違う

オフラインだと、定員がある関係で早く埋まる傾向があるが、オンラインだと、前日とか当日にぐっと増える傾向があるとのこと。
私も今回の CMC Meetup は参加できるかどうか微妙だったので、イベント当日の昼にエントリーした。定員がないことでエントリーする側の心理はだいぶ変わる。

  • 主催者側(話す側)が聞く側の反応を見れない

twitter かチャットを見るぐらいになって、実質自分が話すだけになる模様。
オンラインイベントでの登壇はしたことはないが、仕事でお客様数十名に製品デモをしたことはある。反応が見れないのは確かにつらかった。全然手応えがなかったが、後で聞いたら好評だった、と。この辺りは慣れるしかないと思う。
反応は見れないのだが、途中退出しやすいので、飽きさせない工夫が必要。なかなか難しい。

  • どのツールを使うかが重要

Meet、Zoom、YouTubeLIVE といくつかのパターンに参加したが、ツールによって特性があり、留意が必要。
 -付随するチャットの有無
 -主催者側でカメラオフ・ミュートができる
 -参加者側が勝手にカメラオンや音声割込みができるかどうか
例えば Zoom なら、Webinar モードかどうかにもよっても変わるというのも聞いたことがある。
※オフラインと違って、会場や飲食の手配がなく、安価に実施できるのはオンラインのメリット
※少し話がズレるが、オンラインだと会場の時間制約や終了後の移動がないこともあってか、予定よりも時間が押すことが多かったようには感じる

 

あと、参加する側および今後登壇する可能性を考えると、以下の工夫はよさそう。

  • 映像の背景を変えて、自己紹介(氏名、会社名、役職、製品・サービス名など)にしてあると、わかりやすい
  • 複数人で登壇されて掛け合いみたいにされているケースがあったが、見る側としてもよかったように思った。登壇する側もやりやすいかと(これはツールによってやりやすいかどうかもありそう)

 

まとめると、
人同士のつながりを作ることを目的にすると、オフラインは難しいと思う。参加人数を少なくして、懇親の時間を作るぐらいしか今のところアイデアがない。

情報を伝える視点では、物理的制約がなくなる(移動しなくていい、定員制約がない)ので、対象者のパイは各段に増える。 

オフラインと同じことを求めてしまうと、いろいろ難しい部分があるのは間違いなく、目的をうまく定めることが大事かと思う。できないことを嘆いていても前には進まないので。

新型コロナの話が出てきてから6月末ごろまで

前の記事で4月末ごろまでのことを書きましたが、その続きで6月末ごろまでのことについてもメモ。

 

5月

さらに小中学校の休校が延長されて、5月末までとなった。

(リンク 京都市立校の休校5月末まで延長 授業日数確保へ夏休み短縮も検討、教育委員会

www.kyoto-np.co.jp

 

オンライン教育に関する文科省の発信は本気度を感じた(21:49あたり)が、各自治体がついてこれるかは気になるところ・・・

(リンク 学校の情報環境整備に関する説明会 20200511)

www.youtube.com

 

5月の中旬ぐらいからマスクがあちこちの店で安価に出回るようになってきたかと。よかったと思う。物議を醸したアベノマスクがうちに届いたのは6/1。届いたタイミングでの効果は・・・

 

6月から京都市のテニスコート等が利用再開となって、5/25ごろに急遽予約の抽選申込等があった。個人的には私営のコートでテニスはできていたが、少し後ろめたいような雰囲気もあったので、再開で世間の雰囲気が変わったのはありがたかった。

 

仕事の方では、打合せは全てWebで実施。直接会うことに比べると反応が見えない等はあるが、移動時間がなく対応できるのはかなり助かる。

サントリーが押印業務の廃止を発表。影響力のある企業のこういう動きはいいと思う。

(リンク サントリーが押印業務を省略へ) www.sankeibiz.jp

 

PTAとしては、総会をオンライン(Zoom)で実施したり、学校が休校中にもいろいろと対応があった。

 

6月

ようやく学校が再開。最初の2週間はウォーミングアップ期間ということで、小学校は1日おき、中学校は半日のみ。6/15から通常授業となった。小学校が全員登校となったのは6/12が初日で、その日はPTAとしてもあいさつ運動を実施。

(リンク 切れてしまったので詳細不明だが学校再開のニュースか

www.kbs-kyoto.co.jp

www.city.kyoto.lg.jp

ただ、休校の関係で夏休みの一部縮小や、授業時間の短縮によるコマ数確保など、時間的にはかなり厳しいらしい。また、オンライン授業については、事前に家庭での環境有無のアンケート等もあった。聞くと新型コロナの第2波よりも、インフルエンザによる学級閉鎖時の対応として、オンラインの必要性を感じているとのこと。確かにそちらの発生確率は非常に高そう。またこれからの時期は台風もこわいところ。

自治体ではオンライン授業の検討を一旦中止したところもあると聞いているが、それは後で問題が出るように思われるが・・・文科省のメッセージはあまり届いてないのか?

 

6/1の全国一斉花火について、残念ながら自分の住む地域からは見えなかったが、心意気には強く賛同。

(リンク 全国一斉悪疫退散祈願 「CHEER UP! 花火」プロジェクト)

www.cheeruphanabi.com

 

世間的には6月から出社されるケースがだいぶ増えたようだが、うちの会社のお客様では在宅勤務の方がまだ多い感じ。電話がつながりにくいのが難点ではあるが、打合せがWebでできるのはありがたい。また個人的には在宅勤務を継続。

政府が押印不要の見解を出したり、カルビーがテレワークを無期限にするとの発表も。「Withコロナ」、「アフターコロナー」、「ニューノーマル」というキーワードとともにこういった動きが増えてきた。

(リンク 政府「ハンコ不要」の見解を表明 「テレワーク推進の障害となっている」)

www.itmedia.co.jp

(リンク 切れてしまったので詳細不明だがカルビーのニュースか)

news.tbs.co.jp

 

PTA関連では、今年度初の支部会長会があったり、学校からの要請で打合せをしたり。学校が再開したからといってPTA活動は当然できないことが大半。委員等の選出はほぼしないこととした。それに伴って選管委員さんの調整なども発生。

また地域も動き出したが、多くの行事は中止の方向。残念だが致し方ない。小学校施設(体育館・グラウンド)の開放については、消毒や子連れ参加禁止等の条件つき。でも再開できたのはいいことか。

 

春のセンバツに続いて、夏の甲子園も中止となったが、春のセンバツ出場校向けの代替試合をすることに。すばらしい対応。また夏も都道府県ごとに大会をするところが多い。野球以外にも動きはある模様。種目によっては難しいものもあると思うが、こういうことは非常に大事。

(リンク 日本高野連が今春センバツの代替試合を発表 無観客の甲子園で8月に各校1試合 リモート開会式も検討)

hochi.news

 

 

大文字の送り火も今年は違う形に。京都の人間としては、むしろこちらの方が見てみたくなるかも・・・

(リンク 「五山送り火」今夏は大幅に規模縮小 京都市街からは「炎の点」に、コロナ対策で)

www.kyoto-np.co.jp

 

テニスのジョコビッチ選手の新型コロナ感染には驚いた。お国柄的にも対策が甘かったようではあるが・・・

(リンク コロナ感染のジョコビッチ 謝罪と弁明「大変申し訳ない。ウイルス弱体化信じたが…」)

www.daily.co.jp

全米オープンテニスは開催されるらしいが、後述のアメリカの状況をみても、大丈夫なのか心配・・・グランドスラムタイトルの戦いは見たいとは思うものの

(リンク 全米オープン開催決定に選手から賛否の声 反対派のキリオス「自分勝手」)

sports.yahoo.co.jp

 

新型コロナ感染者数について、世界的にみると増加傾向で日に約15万人以上増、合計で1000万超・死者は50万人超とのニュースも出た。アメリカも増えてきていて日に4万人以上増、それに比べると日本は増えてきたといっても100人未満増で一番多かった時期よりは抑えられている。まだまだ楽観はできないが、世界的にみれば、日本の状況はかなり良い方と言える。それだけに、ワクチンができたとしても、それがまわってくる優先度は低いとなりそう。国内での開発を期待したい。

(リンク 世界の新型コロナ死者数が50万人に到達、感染者1000万人突破)

jp.reuters.com

 

まだまだ制限のある状況は続くと考えざるを得ない・・・

Zoom で小学校PTAの総会を実施してみた

小学校のPTA会長をしているのですが、新型コロナのおかげでいろいろ困った状況になっています。
  • 人が集まることができないので委員さんが決められない
  • (いまは終わりましたが、この検討をしていた4月ごろは)休校中でプリント配布が難しい
  • 今後も活動がかなり制限される などなど・・・
あらためてPTAの存在意義が問われていると感じる日々です。
 
さて、中でも大きな問題が予算の承認でした。うちのPTAでは例年、5月末ごろに総会で承認を得ていました。
※厳密にいえば、入学式関連等で年度始めの支出がいくつかあり、一部は事後承認の形になります
  • (4月の時点では)休校がいつまで続くかわからない
  • 6月に学校が再開したとしても例年通りの方法で総会が開催できるとは考えにくい
  • 休校中に学校で集まることはできない
  • プリント配布もカンタンにはできない
以上のことを考慮し、例年と同じく5月末ごろまでに予算承認を得るため、オンライン(Zoom)で総会をやることを判断しました。
 
 
以下のように進めました。
 
▼前準備
 
  • 議案に関する各種資料を準備して、Web サイト(Google サイト)に掲載
 
▼運営委員会(総会前に決議を行う)
 
  • 議案に対する意見を求める期間を設定し、LINE 等で運営委員会の対象者に連絡
  • 期間の締切後に結果を Web サイトで報告
 
▼総会
 
  • 議案に対する異議およびオンライン総会への参加希望をうける Web フォーム(Google フォーム)を設置
  • 議案への異議発信および参加方法についてメールで案内 (メール配信の登録数は会員全体の9割程度)
  • 異議および参加希望を集約
  • オンライン(Zoom)で総会を実施
  • 後日総会の結果を Web サイトで報告、メール配信で連絡
 
 
総会については、例年は紙で委任状を集めていました。Web フォームで委任投稿をしてもらう方法も考えたのですが、投稿数自体が低い場合のリカバリが困難であること等を勘案して、異議があれば投稿してもらう形としました(規約には総会の定足数についての定めがあり、本部内・学校とも相談して今回の方法を決定)。実際には、委任投稿と勘違いされた方が何名かおられて、メールで意図を確認したぐらいで、異議はありませんでした。
 
議案には昨年度決算・今年度予算が含まれ、そういった情報を長期間 Web 公開するのは望ましくないと考えて、総会完了後に Web サイトからはずしました(個別の会員から要請があれば共有することとした。資料のパスワードロック等は参照する側のハードルが高くなることと、使っていた仕組みではやりづらかったので使わず)
 
※ちょうど今年度から規約等を掲示するために準備した Web サイトが活用できてちょうどタイミングがよかった
 
Google サイト・Google フォームは無料の GMmail アカウントを利用、またそのアカウントはPTA本部のメール受信アドレスとしても利用。本部メンバー全員がログインしようとすると認証まわりでトラブったりもした(同時に何人もがログインしようとしてログインできず、そもそも使い方としては良くないのはわかる)
 
※Zoom は無料アカウントを利用。無料のため1回の会議が40分までの制限があり、総会後に少し話をしている途中に切れてしまって再接続したりとバタバタ・・・また録画もしておこうと考えていたが、接続し直すごとに保存していた分が上書きされてしまっていたことがわかってなくて、うまく残せず(保存ファイルを変えればいけてたはず)。ともあれ事前・事後のPTA本部打合せも Zoom でできたのはよかった
 
※Web 会議の手段としては、Zoom 以外にも Google Meet や Microsoft Teams 等も考えたが、世間的に一般ユーザにも認知が広まっている Zoom を使うのが進めやすいと判断した。PTA本部打合せで LINE 通話を試したりもしたが、フィットしない制限等があって選択肢からはずした
 
 
厳密にいえば、指摘を受けてしまう点はゼロではありませんが、いろいろ制約がある中であっても
  • 人が集まるべきでない状況の中、それを回避して総会を実施できたこと
  • 例年は議案の配布等かなりの数の紙を配布していて、無駄が多いと感じていた点も改善できたこと
はよかったと考えています。
 
今後、新型コロナの影響がどうなるかはわかりませんが、制限がある中でもできることを考えながら活動を進めていこうと考えています。保護者間の懇親面はある程度諦めざるを得ないとしても、子どものに関する部分はなるべく維持できるようにしたいところです。また Web サイトを活用して、無駄な紙を減らすことも合わせて進めていきたいと考えています。
 
あと、今回は自分がITまわりが得意なので、もろもろの対応を比較的スムーズにできたのですが、来年度以降に本部メンバーが入れ替わっても、同様のことができるよう引継ぎをしないといけないことも課題ではあります(本部メンバーの IT リテラシには当然個人差がありますが、それは今後も避けられないことなので、それでもまわせる仕組みになるように)。
 
何はともあれ大きな課題をクリアできて、よかったかと思います。

新型コロナの話が出てきてから4月末ごろまで

新型コロナ(COVID-19)の話が出始めたころから今までのことについて。まだ渦中にあり、振り返るタイミングでもないが、備忘録として。

 

2月

日々の感染者数は20名足らずで、まだ遠いところの話という感じだったかと。

(リンク 新型コロナウイルス 感染者数やNHK最新ニュース NHK特設サイト)

www3.nhk.or.jp

仕事で最後に東京出張したのは2/19(水)で、それ以降はほぼWebで打合せを対応。
既にマスクがなかなか売ってないという状況で、東京出張で通り道にあるコンビニやドラッグストアに寄って、置いてあったら購入した。

 

3月

3/2(月)からの全国一斉休校には驚いた。2/27(木)の夕方に地域関連の打合せしているところにその情報が飛び込んできて騒然となった。

(リンク 全国の小中高、3月2日から臨時休校要請 首相)

www.nikkei.com

小学校の卒業式には自治連会長とPTA会長の2人だけで出席、時間節約のため来賓挨拶もなし(文面は張り出しと書面配布)。離任式はなくなったが、お花は準備して持っていった。

仕事の方では、打合せはほぼWebで対応し、最後に外出したのは3/10(火)の大阪が最後。3/30(月)から在宅勤務を開始。
大阪に行った際の帰りに梅田の100均ショップに寄ったら臨時休業。後で調べたら、前日にその店舗の従業員で感染者が出ていたと知って、身近に迫ってきていることを感じた。

3/24(火)に東京オリンピックの延期が決定。また3/29(日)に志村けんさんが亡くなられたことの影響は大きかった。

(リンク 東京五輪、21年夏に延期 IOCが首相提案を承認)

www.nikkei.com

(リンク 志村けんさん死去 新型コロナ感染で肺炎)

www.nikkei.com

 

4月

4月からの休校はやむを得ないと感じた。むしろ直前まで学校が開始する予定だったことが物議を醸した。京産大の学生から感染者が出たことの影響が大きかったか。

(リンク 京都市立校、一転して10日から再休校へ 5月6日まで、始業式と入学式は予定通り実施)

www.kyoto-np.co.jp

入学式は当初は従来通りの来賓という予定だったが、直前で変更となって卒業式と同様に自治連会長とPTA会長の2人だけで出席、来賓挨拶あり。
GW明け以降もやはり休校延長になった。

(リンク 市立小中高の休校、17日まで延長 部活動も休止 京都市

www.kyoto-np.co.jp

会社に出社したのは1回だけ、所用があったこともあって月次会議のあった4/17(金)に。月次会議の後の恒例の宴会はRemoで実施。案件的にはお客様側がコロナ対応優先で検討が遅れるケースが多く、また自粛要請の影響をまともに受けているお客様もあり。お客様側でも在宅勤務が増えて、打合せできる機会が減ってきた。

嫁さんも仕事はほぼ休み。家の掃除や整理が進む。

PTA本部の打合せについてはZoomで実施。また、MeetでG Suiteのイベントに参加したり、知人とLINEのTV通話で飲み会をしたり。

公営テニスコート利用不可や滋賀の団体戦の延期で、テニスをする機会がかなり減った。団体戦は4/5(日)に実施できたのが最後。京都市のテニスコートを使ったのは4/4(土)が最後で、4/12(日)は予約していてまだ使えたが雨天中止。以降は使用不可となった。

外出が激減して、家から出ない日も少なくない状況に。外出するとしても近所のスーパー等への買い物とたまに散歩かジョギング。

一時期トイレットペーパーがなくなっていたが、もう大丈夫。マスクも安くはないがぼちぼちとネットには出てきた。家でクッキングする人が増えたのかホットケーキミックスとかバターとかが置いてないらしい。

Web上の話題としては、すぐには終息せず1年ぐらいはこういった状況が続くといった推測が少なくない。「アフターコロナ」ではなく「With コロナ」といった話題が多い気がする。

4/7(火)に緊急事態宣言が発令。前後するが、葵祭の行列や祇園祭の巡行の中止、プロ野球の開幕延期やインターハイ中止、全仏オープンテニスの延期やウィンブルドンの中止と、様々なものが実施不可に・・・

(リンク 新型コロナウイルス感染症対策本部(第27回))

www.kantei.go.jp

(リンク 祇園祭山鉾巡行中止を発表「苦渋の決断だった」 日本三大祭り)

www.kyoto-np.co.jp

(リンク 切れてしまったので詳細不明だがウィンブルドンの中止のニュースか)

www.nikkansports.com

 

1日も早い終息を願うのみ・・・