2020年4月末までの記事、2020年6月末までの記事、2020年9月中旬までの記事、2021年1月までの記事、2021年4月中旬までの記事、の続き。
新型コロナの記事を書き始めたときには、ここまで長引くことはあまり考えてなかった(数年単位でかかりそう、という話もあったが)。一般の人が意識しはじめたのが2020年2月ごろだとすると、およそ1年半が経過したことになる。現在はワクチンの接種が進んでいるので、来年の今ごろは状況がかなり改善しているような気がするし、そうあってほしい。
6/25までの新規感染者数と死亡者数の推移は以下。
6/20までいくつかの都道府県で緊急事態宣言が出ていて、第四波がおさまった。が、宣言解除されたことで、またある程度は感染者は増えていきそう。まあそれはそれで致し方ない。カンタンにゼロにはならないし、ずっと宣言を出したままにもできない。
沖縄県だけはまだ宣言が継続していて、一時期は学校の休校もあった。
宣言からまん防に変わって、立命館大学では対面授業を開始した、といった動きが出てきた。これはいいと思う。ちゃんと対策して、できることはやっていくべき。
(リンク 21日からBCPレベル2に引き下げ 対面授業も再開 20210618)
ワクチン接種について、
64歳以下の接種や職域接種も始まり、身近なところでもワクチン接種した人が結構増えてきた。医療関係の知人は既に2回接種していて、2回目の後は発熱があったことも教えてもらった。アセトアミノフェンの薬がおすすめと聞いた。自分の両親・妻の両親、また職種の関係で妻も1回目は接種済。妻は腕がだるいと言っていたが、双方の両親は特に大丈夫だった模様。
(リンク 京都市 64歳以下のワクチン接種前倒し 20210616)
東京オリンピックについて、
開催するかしないか、観客を入れるかどうか、観客をどれだけ入れるか、と少しずつ話題がズレて押し切られてる感じ。感染者数をなるべく増やさず開催するなら無観客が妥当かと思う。さすがに会場内の酒類提供はOKから一転してNGになったが。提供しようという話が、やりすぎだと思わなかったのだろうか?
(リンク 五輪会場で酒類提供見送り 組織委容認も官邸・与党反対 20210623)
また、事前合宿で来日したウガンダの選手団から陽性者が出て、その周囲の人が濃厚接触者かどうかの判断もされずに泉佐野市に移動する、といった理解に苦しむ対応があった。縦割り行政の悪いところがモロに出た感じか。大阪府知事もかなり怒っていた模様、当然のことかと。これからもっと多くの人が来日することで、確実に感染者数は増えると思われる。増えるのは避けられないとしても、対応は納得のあるものにしてほしいところ。
(リンク 泉佐野到着のウガンダ選手団全員 濃厚接触者認定 新型コロナ 20210622)
(リンク ウガンダ選手新たに感染 成田から移動、当初から疑問も 20210624)
身近なところの話として、
もともとの緊急事態宣言が5月末までだったのが、6/20までに延びた。が、6月入ってからは緩和の流れになり、市営のテニスコートの利用が再開され、小学校の施設の開放も再開され、店を開けるところが増えた。7月には小学校の施設の開放の時間制限がなくなって、夜も使えるようになる模様。ただ、地域のお祭り等はさすがに実施できない。テニスコート等の屋外の施設は、かなりリスクが低く、感染対策はしやすいと思うので、もう少し規制を工夫してほしいところ。
飲食店は酒類の提供が少し緩和されたが営業はまだ20時まで。緩めると感染者数は増えそうだが、締め方には工夫が必要な気がする。全部をひとくくりというのはどうかと思う。
仕事の方は、
変わらず月1回オフィスに出社するぐらい。あまり不自由はない。ちょっとした雑談ができないのは残念ではあるが。以前も書いたが、移動時間がなく、いろんなロケのお客様と打合せできることや、以前は東京開催だった勉強会に参加できることはありがたい。
あと、大学の同窓会組織のイベント企画をしていて、オンラインで11月に開催予定。オンラインでどんなことができるかを検討中。どうせならいろいろトライしてみたい。
さて、自分がワクチン接種できるのはいつごろになるだろうか。