TsuyoshiKusakaの日々思うこと その2

(株)クエステトラに所属、ITエンジニア、テニス好き、地域のお手伝いをいろいろ、@tsuyoshikusaka

新型コロナの話が出てきてから4月末ごろまで

新型コロナ(COVID-19)の話が出始めたころから今までのことについて。まだ渦中にあり、振り返るタイミングでもないが、備忘録として。

 

2月

日々の感染者数は20名足らずで、まだ遠いところの話という感じだったかと。

www3.nhk.or.jp

仕事で最後に東京出張したのは2/19(水)で、それ以降はほぼWebで打合せを対応。
既にマスクがなかなか売ってないという状況で、東京出張で通り道にあるコンビニやドラッグストアに寄って、置いてあったら購入した。

 

3月

3/2(月)からの全国一斉休校には驚いた。2/27(木)の夕方に地域関連の打合せしているところにその情報が飛び込んできて騒然となった。

www.nikkei.com

小学校の卒業式には自治連会長とPTA会長の2人だけで出席、時間節約のため来賓挨拶もなし(文面は張り出しと書面配布)。離任式はなくなったが、お花は準備して持っていった。

仕事の方では、打合せはほぼWebで対応し、最後に外出したのは3/10(火)の大阪が最後。3/30(月)から在宅勤務を開始。
大阪に行った際の帰りに梅田の100均ショップに寄ったら臨時休業。後で調べたら、前日にその店舗の従業員で感染者が出ていたと知って、身近に迫ってきていることを感じた。

3/24(火)に東京オリンピックの延期が決定。また3/29(日)に志村けんさんが亡くなられたことの影響は大きかった。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

 

4月

4月からの休校はやむを得ないと感じた。むしろ直前まで学校が開始する予定だったことが物議を醸した。京産大の学生から感染者が出たことの影響が大きかったか。

www.kyoto-np.co.jp

入学式は当初は従来通りの来賓という予定だったが、直前で変更となって卒業式と同様に自治連会長とPTA会長の2人だけで出席、来賓挨拶あり。
GW明け以降もやはり休校延長になった。

www.kyoto-np.co.jp

会社に出社したのは1回だけ、所用があったこともあって月次会議のあった4/17(金)に。月次会議の後の恒例の宴会はRemoで実施。案件的にはお客様側がコロナ対応優先で検討が遅れるケースが多く、また自粛要請の影響をまともに受けているお客様もあり。お客様側でも在宅勤務が増えて、打合せできる機会が減ってきた。

嫁さんも仕事はほぼ休み。家の掃除や整理が進む。

PTA本部の打合せについてはZoomで実施。また、MeetでG Suiteのイベントに参加したり、知人とLINEのTV通話で飲み会をしたり。

公営テニスコート利用不可や滋賀の団体戦の延期で、テニスをする機会がかなり減った。団体戦は4/5(日)に実施できたのが最後。京都市のテニスコートを使ったのは4/4(土)が最後で、4/12(日)は予約していてまだ使えたが雨天中止。以降は使用不可となった。

外出が激減して、家から出ない日も少なくない状況に。外出するとしても近所のスーパー等への買い物とたまに散歩かジョギング。

一時期トイレットペーパーがなくなっていたが、もう大丈夫。マスクも安くはないがぼちぼちとネットには出てきた。家でクッキングする人が増えたのかホットケーキミックスとかバターとかが置いてないらしい。

Web上の話題としては、すぐには終息せず1年ぐらいはこういった状況が続くといった推測が少なくない。「アフターコロナ」ではなく「With コロナ」といった話題が多い気がする。

4/7(火)に緊急事態宣言が発令。前後するが、葵祭の行列や祇園祭の巡行の中止、プロ野球の開幕延期やインターハイ中止、全仏オープンテニスの延期やウィンブルドンの中止と、様々なものが実施不可に・・・

www.kantei.go.jp

www.kyoto-np.co.jp

www.nikkansports.com

 

1日も早い終息を願うのみ・・・

 

日本PTAの全国大会に参加してみて(DaiGo さんの講演メモ)

先日、日本PTAの全国大会というものに参加してきた。今後参加する機会はないものだろうと思って。

大会の目的は、「大人の学び」の機会創出とそこからの家庭教育の質の充実、とのこと。PTA関連で何かと講演とかが多いのはそういうことなのかなと感じた。学ぶことは嫌いではないし、子どもらがそういう学ぶ大人の姿を見ることも悪くないとは思う。ただPTAに学びを求めてなさそうな保護者も少なくないと思うので、悩ましいとこだなあとも感じた。

PTA活動に限った話ではないが、どんなに良いことでも、おもしろくなかったり、自分もやってみようと思えるものでないと続かないし、効果が薄くなるので・・・
(脱線すると、ゲームってそういうところがよく考えてあるなあと思う)

まあそれはさておき、大会の中であった DaiGo さんの全体講演はよかったのでポイントをメモ。テーマは「子育ては、心理学でラクになる」。主に統計心理学の視点の話をされて、なるほどなあと思ったところがいくつか。

  • 親の育て方で、子どもの性格への影響は6パーセント、半分は遺伝子、残りは友達。だから「私の育て方が悪くて・・・」とかあまり思わなくていい。また友達の影響が大きいので、大人でも付き合う人を変えるのは正しい
  • 叱り方で、行動コントロール(直接的な注意、××はだめ)はいいが、心理や感情コントロール(恥や罪悪感、塾のお金誰が払ってると思うとか)はよくないと。距離感の取り方がわからなくなるんだとか
  • ラクしようとする方が習慣は続く。習慣化したいことは20秒早く始められるようにするといい。逆に嫌なものは20秒手間がかかるようにするといい
  • IQは産まれたときに決まってるもの、鍛えられるのはワーキングメモリ・クリティカルシンキング。神経衰弱とか木登り・ボルタリングとかは鍛えるのにいい。目の前のことに集中できるから
    おすすめゲーム:「DNB-15分IQアップ脳トレゲーム」(DaiGoさんの弟作成)
    勉強は、どう好奇心わかせるかと、勉強のやり方を知ることが大事。復習はすぐやるのがいいのではなく、忘れたころに悔しがりながら思い出すと覚えられていい
  • 不眠症の対処として「エクスプレッシブライティング」(8分感じている感情そのまま書く)がいい。ネガティヴ感情取り払えてよく眠れる。書くのは紙でなくてもスマホとかでもいいし、人に見せる必要はない
    おすすめアプリ:「マインドシャッフル」(DaiGoさんの弟作成)
  • 自信が持てない、ということを否定しなくていい。それに合わせたやり方を考える。最悪の場合を想像して受け入れるとか対処考えておく
    おすすめ本:「自信がない人は一流になれる/トマス・チャモロ-プリミュージク」
  • (PTA活動に限らず)ラクにするには、手間・やること減って結果が変わらないか良くなればOK。ドラッカー曰く「やる必要ないことがうまくいってても無意味」。まじめにやろう、よりクリエイティブにやろう、の方が結果が良くなる傾向がある
  • ex.ピアノの発表でベストな演奏じゃなく今までにないクリエイティブに演奏をやろう、とか
  • DaiGoさんは中学生のころ、小太りで勉強もできずいじめられていたそう
    その時に克服できたのは、ノートの左に現状を書いて、右に真逆を書く。その中からできそうなものからつぶしていったのだとか
     成績ワースト3→トップ3
     小太り→やせる
     好きな色黄色→青 など

子どもへの教育に限らず、ヒントになるものがいくつかあったかなと。

名古屋市科学館に行ってきた

先日、名古屋市科学館に行ってきた。

www.ncsm.city.nagoya.jp

少し前に子どもが小学校から行ってきてかなりよかったということで家族で行ってきた。確かになかなか良かったのでいくつかメモ。

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  • 京都からだと車で片道2時間ぐらい、交通費は往復で高速代+ガソリン代で1万円ぐらいか
  • 駐車場は施設付随のものは金額上限なしのため、近くのコインパーキングがいいかと(自分は上限1600円のところに止めたが、もっと安いところもあるのかどうか・・・)
  • 飲食持ち込みOK、休憩スペースがあってそこで食べられる
  • プラネタリウムはチケット取るのに結構並んだ、夏休み中の平日で9:30頃から並んで30分を超えた、朝一の10時からのを見るとなると9時頃には並んでおかないときびしそう(施設の開場は9:30-)

www.ncsm.city.nagoya.jp

 

  • 竜巻ラボは予約不要、近くにいけばだいたいは見れそう(決まった時間外でも手動で動かせる)放電ラボと極寒ラボは整理券要、早い人は配布時刻の1時間前ぐらいから並んでいた、待ってる間は誰か1人いればOKなので他の人は見てまわれる
  • サイエンスステージもMCの人のしゃべりがおもしろく楽しかった

www.ncsm.city.nagoya.jp

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  • 大人でもサイエンスが好きならかなり楽しめる
  • プラネタリウムはさすが世界最大級というだけあって見る価値あった、天の川がどう見えているか視点が変わる映像表現はすごかった
  • 放電ラボも整理券を取って見る価値があった(まあ1回見れば十分)、極寒ラボは今回行けなかったので次行ってみたい
  • 今回の追加料金での展示は「絶滅動物研究所」で、まずまずだったが、もともとの入場料が安いだけに、上乗せしてまで見るかどうかはそのテーマへの関心の高さ次第かなと
  • 展示物等がかなり多いので、1日では全体をじっくりは回れない
  • 中国人が結構多かった模様(たまたまかもしれないが、ラボで中国語の説明用紙を受け取ってる人が結構多かった)
  • コインロッカーが元素周期表になってるとか、細かな工夫もされていた

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ちょっと遠いが、もう一度行きたい。

超交流会2019に参加して

www.johogaku.net

 

今回も印象に残った点など。


最近思うコト (仮)/石黒浩大阪大学)、濱口秀司 (monogoto, Inc.)

これが一番期待していたところであり、一番よかった
今回もオフレコということで差し支えなさそうな部分だけ

・思考を分解して掛け算してみる
・シンボルグラウンディング
・見えるから改善できる、思考も見える化してみると・・・
・ビルを一定期間あえて建てないことで・・・それが多数あると・・・
・感情は知識
・直感には2種類ある、本能的なものと知識や経験に基づくもの


京大起業事情 (仮)/辻庸介 (マネーフォワード)、丹下大 (SHIFT)、矢野貴文 (RUTILEA)

起業家の視点をかいま見ることができておもしろい

コンテンツが強いのはインフラが整っているから、マイナンバーもプラットフォームになるのに・・・
Jenkinsは誰でも使えるようにして広がった

牡蠣小屋のケース、平日昼/夜/土日で客層違う、メニューなくしてオペレーション簡素化、モチベーション高くないホールスタッフで期待させない、焼くとはじけるので盛り上がる
ある喫茶店チェーンのレシート捨ててあるの何枚かから利益率が見える
起業家は多動、好奇心異常、人がやりたくないことやる
ある人が関わってる会社は上場できない、というのがある

会費ドリブンはだめ、タダでやって人集めてから、数が大事
自分が楽しいかどうか、じゃないと続かない
「大衆」がどう感じるかわかるようになったらいける
B2Cは難しい、法人は合理的、目の前にいるので口説ける、財布のひももゆるい
社長不在はみんな嫌がる、あなたたちが好きだとメッセージ出す

・QA 採用について
素直・真面目・のびしろ、ベース良くないといい方向に向かない
自分ごととして言えるか、ストレス性の強い質問する


機械学習を組み込む時のアレコレ(仮)/染田貴志 (ハカルス)、粕谷大輔 (はてな)、吉田康久 (はてな

AIの基礎的なことは以前に学習したのでわかりやすかった

・精度はどこまででも追い求められる

100%保障は難しい
何を解決したいのか、どうユーザにメリット感じてほしいのか
IoT危機の屋外設置だと運用知見がない(未知の問題)
マカレルの場合は誤報減(アラートの精度)を検知モレ(アラート出すべきときのカバー率)より重視
課題設定による、例えばアダルト記事検知なら逆
マカレルのケースは誤検知怖いのと、ユーザ設定部分でカバーもできる
プレシジョンかリコールか
数値目標は難しい、誤報率トラッキングしながら許容できそうか調整

・リリース日をどう決めるか

目標は定める、状況を見て調整
ゲーム業界のクオリティ追求に近い?同様に不確実性高いから?

お客様プロジェクトだと納期あり
保守サポートに重きを置かせてもらうよう強く説明、納品がゴールではない、知らないデータへの挙動はやってみないとわからない

PoCでそもそも解決できそうなことか当たりつける
データがないケースはまずデータ集めてからと説明

アノテーションあれこれ

コストかかる部分

アノテーションガイドライン作る
ラベルの付け方の人による違い、期間があくケース
始めからガイドラインは決まらない、データ見ながら調整
二値分類か多値分類か
良くわからない、というラベルも用意
微妙なケースは具体的にガイドラインに書く
exアダルト判定だと、本文はいいがサイドバーにまずいものあり、アカウント買収されたのかある日から急に内容変わるケース

動画のケースは見るのも大変、3人でまず1日分見て結果もらったり
最初のは捨てるつもりでやるとよかった

医療系はクラウドにデータ上げられないのでデスクトップツールで

確信度つけてもらったことあり
ある分類は確信度高いもの多いが、ある分類は確信度低いものばかりとか
それを見て多値分類ではなく二値分類にしたことも
確信度低いデータばかりだとそもそもそのデータの中に答えがないことになる

意見わかれるので奇数の人でつけてもらうように

・ふだん使いのツールやプロセス

Docker、CI、いつもの開発と変わらないもの
アプリケーションエンジニアが運用できるよう

Python、JupiterNotebook
Dockerは環境によって動いたり動かなかったりを避けるのに

・レビューどうしてるか

一番詳しい人のプルリクを誰がレビューするか
チーム外からレビューア入れる

ソースコードと違ってモデルはvisibleでない
アプリ設計レビューに近い?

なるべくvisibleにしようとダッシュボードで可視化したり

 

 

普段の生活の中では、自分は変わりモノだと思われてると思うが、ここに来るともっと変わった人が多い。で、いろいろインプットできる

JP_Stripes Connect 2019 に参加させていただいて

JP_Stripes Connect 2019 にスタッフ(当日のお手伝いだけですが)として参加させていただきました。
connect2019.jpstripes.com

 

ハッシュタグは「#JP_Stripes #JPSC2019」で togetter もあります。
多くの発表資料のリンクもここにあります。

togetter.com

 

twitter 担当をまかされたこともあってこの日はずっと TrackB の部屋にいました。特に担当となった前半は、発表スライドの写真を撮りつつ tweet を繰り返し。なるべく詳しく伝えようとすると気が抜けないので、結構ハードでした。初めてのことだったので、これでよかったのかどうかわかりませんが、よい経験になりました。以下の tweet の一部になっています。
twitter.com

 

普段の参加者の立場であれば、メモを取りつつ、自分の中でいろいろ考えをめぐらせながら聞くのですが、その余裕はなかったです。はじめは PC で tweet しようかと考えていたのですが、それだとスマホで撮った写真とのひもづけがしづらかったので、結局ほぼスマホのみで対応。セッション開始などの決まり文句はあらかじめテキストを準備しておいたりもしつつ。

また TrackA,C の tweet と混ざると思ったので「TrackB #JP_Stripes #JPSC2019」とハッシュタグに加えて、Track 名を入れておきました。
※今から考えると後半を担当された方のように Track 名もタグにしておいてもよかったかもしれません。

 

以下は各セッションについて。主観的にまとめたので発表者の意図と合ってるかどうかはわかりません。

WordPressとWooCommerce+Stripeで作る、グッズ・記事販売ができるECサイトの話」阿部 文人さん

speakerdeck.com

人形道祖神というニッチコンテンツを扱うメディアサイト兼ECサイトを構築されているというお話。
グッズ販売に加えて note のような記事の販売もされるサイトとのこと。
ECサイトとしてどういう成果が出せたのか、続報をお聞きしたいところ。

 

 「ヌーラボサービスの決済10年の歴史 ~Stripe活用への道~」平山 真さん

cacoo.com

発表資料は自社サービス Cacoo で作成とのこと。そんなこともできるとは知らなかった。
PayPal、Webpay、PAY.JP そして Stripe と様々な決済サービスを利用された変遷についてのお話。
銀行振込で地獄のようなオペレーションだった、という表現が印象に残った。
まだ今でも銀行振込は結構あるそう。うちの会社も SaaS サービスを提供しているので、この文化は変わってほしいところ。

 

SaaS プライシングの考察 ~実体験を通じて~」本間 皇成さん

speakerdeck.com

うちの会社も SaaS のプライシングは悩んでいる点なのでかなり興味があったお話
提供するサービスの特性もあると思うが、参考になる点がいくつもあった。
プライシングは難しい。

・vertical なもの(特化型)は値段あげられる、horizontal なものは安い目になる
エンタープライズ相手は単価高いが実績が必要で、時間もかかる
・プライシングの3要素はプラン(機能)・ライセンス(人数)・従量(利用量)
・単一プランだとアップセルがない
・安すぎるのは後悔する
・安さで入ってきた人は安さで他に出ていく、高いプランのユーザはちゃんと使ってくれる
・安いプランはサポートに手かかる
・意思決定者はトライアル利用者だけではない、トライアルしてない人も納得させないといけない
SaaS は獲得より継続が大事

 

「Stripe Connect で C to C イベントプラットフォームの決済から入金までを全自動化する」藤田 勇希さん

ビジネスモデルにおける決済上の課題を Stripe でうまく解決されたお話。
「スライドで話してる感の写真がほしい」というつかみがよかった。
UX 維持のために Charge と Transfer を分離、と言葉で聞いてもピンとこないが、詳細を聞くとなるほどと思う。

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「レジレス、キャッシュレス、ウォークスルーカフェを支える決済テクノロジーの裏側」横田 聡さん

speakerdeck.com

TrackB で一番人気のセッションだったと思います。
このカフェに私も行ってみたいと思っているが、残念ながらまだ行けてない(前に行けそうなときがあってアプリは入れたが・・・)。
Amazon の文化・ビジネスサイクルをパクるためにやってる、というのが非常に印象的。
要件定義のための動画を作られた、というのも印象に残った。
実店舗はスタッフごと居ぬき、12月頭契約で2月中旬オープン、かなり早い。
1日3ドル/店、とクラウドで構築したバックエンドのコストの安さもすごい。
事業会社と同じ目線に立てる、現金がないことをスタッフも喜んでいる、並ばないことに慣れると戻れない、など自分でやってみないとわからないお話が多くあり、非常によかった(スライドの28枚目以降)。

 

「10年間使い続けているPayPalからStripeへ? ~あるウェブディレクターの軌跡~」西山 泰史さん

speakerdeck.com

PayPalクロネコWebコネクト から Stripe に移行されたお話。
決済手数料の差額を、俺流という店のビールに換算された話が個人的にはかなりささった。
PayPal 口座への入金が役員貸付になってしまって会計的にいまいち(他で同様かは不明)、クロネコWebコネクトは新規ウィンドウを開く仕組みに対応できない、といった課題があった、と。
Stripe はサポートが日本語でできて手厚かった、とのこと。

 

「非エンジニア・デザイナーでもできる!サイトに決済機能を導入してクリエイティブの金脈を掘り起こそう!」松本 朋也さん

ちょっとしたサイト修正等の作業のお金をどうもらうか、という多くの人が困ってそうなテーマのお話。
「3大悪習」「ほんとうにあった怖い話」という目をひく見せ方がとても印象に残った。
WooCommerce ほど多機能でなくていいケース向けにプラグインを自作された、とのこと。

Crebow Stripe JP Payment – crebow

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「StripeのUXが無人コンビニ600のUXを支える!」久保 渓さん

仕組みも内容も非常におもしろい自販機型コンビニのお話。
忘年会シーズンはウコンが売れる、頭使う企業では甘いものが高くても売れる(糖分補給)、野菜ジュースと一緒に売れているのはポテチ(贖罪?)、と可視化できる内容がとても興味深い。
商品取り出しの認識は、画像認識ではなく RFID タグを利用。将来的には画像認識になるだろうとのことだったが、タグでも単価+貼るコストが数円にまで下がっている、とのこと。
freee と Stripe との連携により、1購入ごとに明細出て、区域ごと・機械ごとに自動仕訳できる、とのこと。それにより分析の解像度がかなり高くなっている模様。
無人店だが LINE や Slack を使って雑談ベースでやりとりしている、というお話も興味深い。

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最後はいつものポーズ。

 

あと、懇親会はStripe社のご厚意により無料!見た目にもすばらしく、とてもおいしい料理をたくさんいただきました。

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この日は次の予定の関係で、懇親会の途中で抜けさせてもらったのですが、参加させていただいてよかったです。ありがとうございました。

漢字検定(2級)合格までの道のり

子どもと一緒に小学校で漢字検定を受けてみた。その経緯を振り返ってみる。
 
まず、何級を受けるか決めるため、漢検サイトにある過去問で腕試し。
準2級だと合格ラインが70%ということもあってぶっつけでもいけそうな感じ。2級だと合格ラインが80%なのできつそう。ということで、2級に挑戦してみることにした。
ダメならダメで、がんばったとしても不合格になる時もある、と子どもに見せる価値はあるかなと。
 
で、試験対策をどうするか。
・「読み」は普段からしていることなので自信はある。
・問題になるのが普段はしない/使わない「書き」、「四字熟語」、「部首」の3つ。
・上記以外はその場で考えることで対応できる。
と考えて、上記の問題となる3つを重点的に準備することとした。
 
使ったのは、対策本・スマホアプリ・Webサイト。
 
  • 対策本

    www.takahashishoten.co.jp


    ・本屋さんでいくつか見てみて、見やすいと思ったのと、出る可能性が高いものがまとめてあったのでこれを選択。自分が見やすいと思えるものでないと、開くときのテンションが下がるので、そういう点は重要かと。また赤い下敷きを使って回答を隠す形は、むかし勉強していたときのスタイルに近いのもよかった。
    ・あまり範囲を広げると時間が足りないので頻出Aだけを集中的に学習。
    ・「書き」は苦手なものにはチェックをつけて繰り返し。
    ・「四字熟語」は知らなかったものが多く、かなり焦った。巻末の頻出を押さえた後はだいぶわかるようになってきた。まず一部をかためてそこから広げていくのが感覚的にはよかった。ただ実際の問題と形式が違う(読みの候補がない)のはちょっと残念。二文字だけだと複数あてはまるケースがあり得る。例えば、○○自在だと「自由自在」と「緩急自在」のどちらかは確定できない。四字熟語の意味がその場に書いてある点はよかった。
    ・「部首」は「へん」か「つくり」かを迷うケースが結構あったので繰り返し。
    ・巻末の模擬試験もおさらいによかった。
    ・この本での学習に一番時間を使った。購入したのはおそらく試験の1か月程度前。毎日はできないので、できる日に数ページずつ見ていった。
     
  • スマホアプリ

    android.app-liv.jp


    ・「書き」には非常によかった。上の本で頻出Aだけだと押さえられていない漢字が多く、それをカバーできた。また苦手なものにチェックをつけておいて、それだけを抽出して繰り返し復習できたのもよかった。
    ・「四字熟語」についてはいまいちだった。1文字抜けということで形式が違うのと、「書き」の対象の漢字を問う形で実際の「四字熟語」とは対象が異なる。
    スマホアプリということで、電車での移動時間等でも少しずつやりやすかったのはよかった。またどこまでが完了しているか一覧しやすいのもこういうアプリならでは。

  • Webサイト

    kanken.jitenon.jp


    ・「四字熟語」のおさらいに使ったが、数が多くてわからないものが多数・・・自信を失いそうになった。ただ読み方の候補があり実際のテストと同じ形式なのはよかった。わからないものが多いのはある程度あきらめることにした。

 
総じて、以前よりも記憶力が衰えていることを実感。苦手なものを繰り返しても結構忘れてしまう・・・試験数日前には繰り返して焼き付ける感じ。現時点だと忘れてしまっているものもあるが・・・
 
1/12が試験当日。受験をした後の感覚としては、問題に恵まれたのか、警戒していた「四字熟語」もだいたい書くことができ、全体としてはまずまず。数日後に回答をもらって確認したところ、微妙かと考えていたところも、あまり多くは間違えてなかった感じ。
 
受験から1か月ほどしてから結果が届いた。170点(合格ライン155点/200点満点)で合格!
 
もし不合格だったとしても、改めて覚えた漢字や新たに知った四字熟語があり、やってみた価値はあったかなと考えていた。久しぶりに試験勉強というものをして、成果に結びついたのはうれしかった。
 
上記のやり方がよかったのかどうかはわからないが、一定の効果はあったと考えている。
 
あとせっかくなので家族受験表彰制度を申請してみようかと思う。

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大文字駅伝の全校の過去の順位分析と取組の考え方について

大文字駅伝とは、京都市の小学校対抗の駅伝で、今年で33回目。基本的に6年生しか出場できないので、誰にとってもチャンスは一度きり。
子どもの通う小学校が久しぶりに大文字駅伝の本戦出場したということで、運営のボランティアをさせていただいた。子どもたちは無事フィニッシュでき、良い成績も残せたのでよかった。
 
そんなこともあり、いろいろ調べると、過去の順位成績が公開されていたので分析してみた。
順位が全てではないとは思うが、地域や学区によるレベル差や熱の差があると感じた。西京区東は1ケタ順位を取る学校が必ず毎年あり、西京区全体で見ると3回に2回は優勝しているぐらいのペース。相当その地区のレベルが高いと思われる。
自分自身も参加している毎年11/3のリレーカーニバル(学区対抗のリレー大会)では、右京区西京区が強い。近くに西京極競技場という施設環境があるから、その地域が盛んなのか?と思っているが、駅伝もそれに近いものがあるのかもしれない。リレーで強い学区と駅伝が強い小学校とは結構重なっているように思う。地域に陸上のクラブチームがあるとかかもしれない。
 
また、いくつか先生や保護者等の話を聞いていると、そもそもこの大文字駅伝の取組について、どこに主眼を置くのか、というのは担当される先生や学校による模様。
 
良い点
  • 子ども達にとって貴重な経験になる
  • 部活動充実により問題行動の防止につながる
  • 学校や地域の盛り上がりにつながる
悪い点
  • 勝利至上主義的になってしまうことがある
    →学校へのプレッシャー、保護者や地域を巻き込んで加熱しすぎる、他競技をメインでやりたい子どもであっても本人の意思とは別に巻き込まれる等…
  • 常連校だと一部の陸上部メンバだけの取組になってしまって学校としての取組にならないこともあるとか
 
インフルエンザ等の病気によるメンバー落ちがあったり、子ども達の頑張りにも関わらず順位が思わしくないときもある。そういうことも含めてどう進めるか。
 
あと、そもそも児童数が多い方が有利で、現状の8区制だと7,8番目あたりのメンバーの底上げに全体の人数がきいてくる模様。また地域にクラブチームがあるようなところでは小さい頃から鍛えられていて強いのかもしれない。
 
自分の子どもはメンバーに入れなかったが、みんなでチームを応援して、せっかく出るのなら少しでもいい順位に入ってほしい、と関係する一人の保護者としては思った。ただ、それが高じてしまうと、この取組本来の目的と違うところの話になってしまいかねない。
 
勝つことが全てということにならないように気をつければ、とてもよい取組ではないかと思う。少なくとも自分の学区では、これがあることでより学年全体がまとまって、地域からの応援もいただけて、とてもよかったと考えている。来年以降も良い結果を残してくれればと思う。

※自分が小学生の頃にはまだなかったが、あったらどうだったんだろう?うちは人数が少なかったので出場できてないかな

(後日加筆 弟の学年のときには予選に出場していたらしく、弟はアンカーだったらしい。そんなに速かったとは知らなかった)