TsuyoshiKusakaの日々思うこと その2

(株)クエステトラに所属、ITエンジニア、テニス好き、地域のお手伝いをいろいろ、@tsuyoshikusaka

クラウド BPM サービス Questetra BPM Suite と電子サインサービスとの連携

ちょいちょい話が出るので備忘録としてメモ。

 

2024年2月時点での、クラウド BPM サービス Questetra BPM Suite と電子サイン(電子契約)サービスとの連携の状況をまとめておく。

 

Box Sign

www.box.com

 

Box Sign とは、連携のための標準部品が準備されている。

Box: ファイルアップロード – Questetra Support

Box Sign: 署名リクエスト作成 – Questetra Support

Box Sign: 署名リクエストの進捗確認 – Questetra Support

Box Sign: 署名リクエストキャンセル – Questetra Support

 

以下の記事を参考にしてもらうのがよい。

support.questetra.com

 

関連リファレンスは以下。

ja.developer.box.com

ja.developer.box.com

 

Adobe Acrobat Sign

www.adobe.com

 

Adobe Acrobat Sign とは、「メッセージ送信中間イベント(HTTP)」により、連携できることは確認済。連携部品(アドオン)はまだ準備できていない。

認証としては、統合キーを取得し、「HTTP認証設定」の「トークン直接指定」で設定する。

「HTTP認証設定」の「OAuth2」は使えず。認可エンドポイント(https://secure.na1.adobesign.com/public/oauth/v2)とトークンエンドポイント(https://secure.na1.adobesign.com/public/oauth/v2/token)とは別で、リフレッシュトークン取得エンドポイント(https://secure.na1.adobesign.com/public/oauth/v2/refresh)がある、という特殊なケースのため、対応できない。

ファイルアップロードは、multipart-form で行う。

 

関連リファレンスは以下。

secure.na1.adobesign.com

 

GMO サイン

www.gmosign.com

 

GMO サインとは、「メッセージ送信中間イベント(HTTP)」により、連携できることは確認済。連携部品(アドオン)はまだ準備できていない。

認証としては、「メッセージ送信中間イベント(HTTP)」で、キーからアクセストークンを取得。「HTTP認証設定」で指定するのとは異なる方法だが、連携は可能。

 

関連リファレンスは非公開。

 

DocuSign

www.docusign.com

 

DocuSign とは、「メッセージ送信中間イベント(HTTP)」により、連携できることは確認済。連携部品(アドオン)はまだ準備できていない。

認証としては、「HTTP認証設定」の「OAuth2」を使う。

ただし、かなり以前の情報なので、実際に連携をさせる場合には再検証した方がよい。

 

以下が関連記事。

support.questetra.com

 

上記以外のサービスとの連携については、未検証だが、REST API を備えているものとは連携できる可能性が高い。

映画「Winny」を見て

既に上映が終わっていて、見に行くことができなかった映画「Winny」を動画サービスで見た。

 

最終的に無罪を勝ち取れたことはいいが、天才から多くの時間を奪った側が不問なのはどうなのかな、と。

 

道具を使う側が悪意を持てば、刃物と言わず、自動車でも凶器になるのに、なぜ技術が咎められたのか。日本のITにとって大きな損失であり、世界的なIT史における汚点だろうと思う。アメリカだったら金子さんは英雄だったんじゃないかと。技術的には、P2Pはdecentrizedなものなので、ブロックチェーンにも影響を与えてそう。いまの技術の状況が変わっていたかもしれない。

 

最近だと、生成AIについて、いろいろ議論がある。確かに既存の一部のビジネスを破壊する威力があり、教育にも影響がある。規制したい気持ちはわからないではないが、ゲームのルールが変わったら順応していくしかない。ラッダイト運動したところで、時間の問題。流れに抗えなくなる。

 

過去の歴史でいえば、火だったり、貨幣だったり、インターネットだったり、使い方を誤れば危ないが、使いこなせばすばらしいものと同じようなものかと。自動車やクレジットカードなども便利だけど危ないものだと思う。


既存の何かを脅かすから潰すとか使わないというのは、長い目で見れば解決にはならない、と思うのだが。そう考えない人の方が意外と多いのか?

新型コロナが一段落して 2023年08月ごろ

2020年4月末までの記事2020年6月末までの記事2020年9月中旬までの記事2021年1月までの記事2021年4月中旬までの記事2021年6月末ごろまでの記事2021年8月中旬までの記事2021年10月下旬までの記事2022年1月中旬までの記事2022年6月頭までの記事 2022年11月末ごろの記事、の続き。

 

2023年5月に新型コロナが五類指定になって、ようやく収束した。

 

マスクは嫌いなので、医者に行くときだけつけている。5月になった当初は電車でもつけてたが、暑いこともあって、もうやめた。まだつけてる人はそこそこいる印象だが、暑くなって減ってきたか。妻の職場(保育園)では、まだつけるルールになってるらしい。親はマスクをつけた方がいいかなと言ってるが、暑いので無理をしないよう伝えている。子どもはつけてることが多いっぽい。

 

コロナワクチン接種について、親は5回ぐらいしたらしい。次もしようかと話していたが、してもしなくてもいいのでは?と伝えた。

 

消毒は全然しなくなった。うがいもしてない。した方がいいとは思うが。

 

5月のGWは早速移動している人が多かったっぽい。お盆はさらに多くなっている印象。お盆の新幹線の予約はかなり詰まってる模様。車の渋滞も以前と同じぐらい?

 

観光客はかなり戻ってきている感じがする。京都駅や有名な名所は海外の人がかなり多い印象。タクシー運転手をされている知人の話では、昼の客は戻っているが、夜はまだ以前よりは少ないかも、と。

 

行事等については、基本的にコロナによる制限がだいぶなくなってきた気がする。が、地域主催のものについては、まだ開催してなかったり、短縮のままだったりしている。準備の都合だったり、慎重になってるところはありそう。

 

祇園祭の巡行は、今年は制限なしで開催。当日もそうだし、宵山もそうだが、結構混雑していたと思う。昨年はボランティアのオリエンテーションもリーダ・サブリーダのみだったが、今年は全員が対象だった。暑い日だったが、多くの方が来られた。暑さのせいで観覧されている人で熱中症になった人がそこそこいたようだが、コロナはまあ関係ない。

 

五類になったがコロナの感染者数は増えている、とか、妻の職場で感染した人がいてしばらくお休みになった、といった話は耳にする。が、以前ほど症状は重くないのか、それ以上の話は聞かない。ニュース報道でもコロナの話はほぼ耳にしなくなった。

 

職場への出社は、月1から週1に増えた。テレワークは便利だが、一方で面と向かって話す方がいろいろプラスアルファの話ができて、それはそれでメリットはある。が、毎日出社でなくてもいいとは思う。世間的には出社回数が増えてたり、テレワークをやめてるところがあると聞く。

 

顧客への訪問はあまりしてないまま。Web会議が定着した。東京出張はコロナ禍に入ってからはまだない。初回ぐらいは直接会えた方がいいとは思うが、毎回訪問はいらないと思う。個人的には、自分が担当している大型顧客と2年ぐらいのつきあいになるが、まだ一度も直接会えてないまま。それでもなんとかなるもんだなと。今後何かのタイミングで訪問するんじゃないかと思うが、その時にはお互いに喜べる気がする。

 

この3年ほどを振り返ってみると

 ・テレワーク/Web会議が浸透した。今後もうまく使い分けるべきだと思う。毎回訪問するのは無駄な部分が多い(もちろん直接会うことで距離が縮まるのはわかるし、移動のついでの楽しみもあったりはする)。コロナがなければこの状況にはならなかったと思う。

 ・子どもの行事とかがなくなったのは残念。仕方ないが、その時にしかできないことができなかったのはかわいそうだと思う。また地域行事等はどこまで復活するのかどうか。必ずしも以前通りである必要はないし、それがいいかどうかはケースバイケースだが。

 ・考え方が変わった。コロナ禍になるまでは、そういう状況が起こりえると考えていた人はほぼいなかったが、実際にあった。想定外のことが起こりえる、というのが受け入れられやすくなった気がする。また今後リモートで何かをしようとすることについて、前向きに考えられると思う。コロナ以前だったら、そんなことありえない、という風潮が強かったかと。

 

いろいろ制限があって、ネガティブな面が強かったのは事実だが、気づけたこともあるし、すでに過ぎ去ったことなので、今となってはどうプラスに捉えられるか。

 

ともあれ3年ほどで収束してよかった。

新型コロナの話が出てきてから2022年11月末ごろまで

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感染者数は8月にピークを迎えて一旦落ち着いた。が、徐々に増えてきて第8波が来る?と言われている。

 

9月にはコロナ感染者数の全数把握をやめることになった。それに伴って、生命保険に付随するケースが多い入院保障について、コロナ自宅療養者に適用されなくなった。

(リンク 新型コロナ感染者の全数把握、全国一律で簡略化開始)

www.nikkei.com

 

インフルエンザとのダブル流行リスクから両方のワクチン接種の話が出ている。

(リンク 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。)

www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp

 

またつい先日、日本製の飲み薬が緊急承認された。

(リンク 新型コロナ 国産の飲み薬「ゾコーバ」が承認 効果は)

www3.nhk.or.jp

 

感染者数が落ち着いてきたこと、全数把握をやめたことから、感覚的には以前よりもかなりコロナに対する危機感が弱まった感じがする。個人的には8月に自身が感染したことで、いまは免疫が効いているであろうことも関係しているかも。が、油断せずに手洗い・うがいはちゃんとしないと・・・

 

自身が感染したときは、のどの痛みから始まって、発熱が4日ほど続き、最高で39度。肺あたりのダルさはその後2日ほどあったが、それ以降は元気になった。後遺症も特にない。自宅療養は合計10日ほど。妻の仕事の関係もあって、のどの痛みが出た翌日に医者に行って、抗体検査で陽性判定。8月は感染者数がかなり増えていたので医者に行くのが大変だったが、妻が予約を取ってくれ、自身で車を運転して医者に行った(なるべくそうしてくれとの医者の指示あり)。ワクチンを3回打っていたからか、症状としては軽い方だったか。味覚嗅覚は問題なし。

以下の対応のおかげか、運よく家族への感染は免れた。

  • 特定の部屋からほぼ出ないようにした(ベランダ横の部屋で水道があったのが助かった)
  • 消毒にかなり気を付けた(トイレには除菌シートを持って拭きながら移動、お風呂は一番最後)
  • 食事は全て紙皿と割りばしを使って処分

 

サッカーのワールドカップのニュースを見ていると、集まって騒ぐのを今まで我慢していた反動が出ているのか、盛り上がってる感がある。日本が初戦のドイツ戦に勝ったことも大きいが。次のコスタリカ戦に勝ったら、さらに盛り上がりそう。

(リンク 日本代表のドイツ戦勝利はなぜ生まれたか。采配のスピード感と選手交代5人制の新ルールが最大限に生かされた)

sportiva.shueisha.co.jp

 

子どもの部活動の試合はまだ観戦不可で、高校の体育祭も3年生の保護者のみといった制限があった。一方で公立中学の体育祭は3年ぶりに3学年同時に開催された。どこまで警戒するかはいろいろ。

いいかげんおさまらないものか・・・

新型コロナの話が出てきてから2022年6月頭まで

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感染者数は2月中旬をピークとして、その後は落ち着いている。

3月に各地のまん延防止等重点措置等が順次解除され、GWは制約がない状況となった。GW明けにまた感染者数が増えてしまうかなと思ったが、意外とそうでもなかった。

 

もうコロナは収束しつつあるのかなという感覚がある。ニュース等でもコロナについての話題がだいぶ減ったと感じる。マスクもはずしていこうという話も出ている。これから暑くなるので、そうあってほしい。

(リンク マスク着用の緩和「適切」53% 内閣支持61%、共同通信調査)

www.tokyo-np.co.jp

 

累積での感染者数が増えたためか、身近なところで感染したと話を聞く機会が増えたように思う。症状はいろいろだが、それほどひどいものではなさそう。

学校の対応も変わってきた。陽性者が1人出てもそれだけでは休みにしないようになった。今の状況であれば、それで十分だと思う。周辺学区で複数人が出て学級閉鎖になっているところもあるとは聞くが。

以前ほど感染力が強くなくなったのか、弱毒化したのか、いずれにしてもおさまっていく方向であるのはいいことだと思う。

 

個人的には、できればもうしたくないとは思いつつ、5月に3回目のワクチン接種は済ませた。

 

そういえば、ワクチン接種で話題になったジョコビッチ全仏オープンに出場していた。以前より制限が緩んだものと思われる。準決勝でナダルに負けはしたが。

 

このままおさまってくれればいいのだが。

新型コロナの話が出てきてから2022年1月中旬まで

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年明け前からオミクロン株での市中感染の話が出てきて、年末年始の人の動きによって年明けから感染者数が急激に増えるだろう、という予測通りになった。

当初は東京・大阪より、米軍基地の関係で、沖縄・山口・広島あたりが多かったが、そこからは大都市圏の人数が多い形に。第6波になるのかと。

1/15の情報では、東京が4500強、大阪が3700弱、埼玉・神奈川・愛知・兵庫・広島・福岡・沖縄が1000超。沖縄は検査体制が追い付いてないということで実態はもっと多いと思われる。過去最多を更新している都道府県も多いっぽい。まだまだ増えそうな状況・・・

全世界的には昨年末ごろの時点で感染者数が過去最高になったという話があった。

 

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ただ感染者数の割には、重症者数や死者数が少ない点が、まだマシ。症状的にもデルタ株までとは違い、喉の痛みが多く、感染から発症までが短い傾向がある模様。ただ、感染力が強くなっているので、感染者数がかなり増えてしまっている。

身近なところでも学校や保育園で陽性者が出たという話を耳にする。

(リンク 「のどの痛みが多い」「嗅覚・味覚の異常は少ない」 新型コロナ オミクロン株の症状の特徴は?)

news.yahoo.co.jp

 

ワクチンの3回目の接種を前倒しにするといった話題や、濃厚接触者の隔離期間を短縮するといった話題もある。

(リンク 新型コロナ 3回目のワクチン接種 2回目との間隔短縮へ 厚労相

www3.nhk.or.jp

(リンク 濃厚接触者の待機、10日に短縮 米英より制限厳しく)

www.nikkei.com

 

広島・山口・沖縄にはまん防が出された。このまま感染者数が増えると、大都市圏でまん防・緊急事態宣言がまた出される可能性もある。ただ、それが打ち手としていいのかどうか・・・重症者数の割合だけでいえば、インフルエンザの方がよっぽど怖い気もするが・・・

 

また、感染者が増えていることで、スポーツの大会にも影響が出ている。致し方ないとは思うが、かなりかわいそうではある。

(リンク 【高校サッカー】コロナで準決勝辞退の関東第一が声明発表「応援に感謝」)

www.nikkansports.com

 

全国都道府県対抗駅伝は、場所が広島ということで男子は中止。女子は京都ということで明日1/16に開催予定。

(リンク 広島で開催予定の都道府県対抗男子駅伝が中止 女子の部は京都で開催へ - 陸上)

www.nikkansports.com

 

あと、テニスではジョコビッチ全豪オープンに出場できるかどうかが微妙な状況。

(リンク テニス ジョコビッチ オーストラリア政府が再びビザ取り消し)

www3.nhk.or.jp

 

新型コロナの話が出てから2年ほど経過したが、おさまるにはまだもう少しかかるのか・・・

大学の同窓会組織でオンラインイベントを開催してみて

大学の情報系学部のOB会のイベント(立命館大学 情報会 ホームカミングデイ)をオンライン開催した際のことをまとめておく。

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もともと2020年度に実施予定だったものが延期となり、前会長の先輩が引き続き実行委員長をされた。私は現在OB会の会長をさせていただいていて、実行委員の1人として携わった。

 

開催時期

2021/11/13(土)午後
※もともと2020年冬ごろにリアル会場での実施予定だったが、新型コロナウィルスの問題から1年延期した

イベント開催のために使った主なツール・サービス

  • oVice
    https://ovice.in/ja/
    バーチャルオフィスツール(「ビジネスメタバース」と書いてるところもあったが、メタバースはちょっと言い過ぎのような・・・)
    特徴は、アイコンで二次元空間を移動できること、音の指向性があること
    「Organization」の大きさで2か月分を契約、2か月分にしたのは事前準備期間を確保するため
    もともと知人のブログを見て、私がこれでやってみても良いのでは?と提案したのだが、あまり詳しいわけではなかった。が、実行委員の中に、会社で使っているメンバがいてくれたおかげで、うまく使いこなすことができた。背景もそのメンバが作ってくれたものを利用
    参加者が200名超えるようなら複数フロアに分けることを検討していたが、そこまでの規模にはならず。もし複数フロアだったら運用がかなりきつかったと思われる・・・
  • nonpi foodbox
    https://nonpi-foodbox.com/
    みんなで同じものを食べながらのイベントに、ということで利用
    手間を考えてレンジでのあたためが不要な「神田明神下みやび 江戸の味プラン」を選択(複数種類から選択する形にもできたが、申込者にとってのシンプルさを重視して選択なしに)
    申込者にURLを伝えて、各自から住所等を入力してもらう形なので、幹事側の負担は軽かったと思われる
    ちなみに、当日貸会議室に集まったメンバはイベント当日には食べれず・・・
  • LINEオープンチャット(無料)
    スタッフ用と参加者QA用の2つを準備
    スタッフ側もロケがバラけているのでチャットはかなり重要
  • slido(無料)
    講演の質問受付用に利用
  • Googleフォーム(無料)
    事後アンケートに利用

参加者数

申込エントリーは130名ほど
正確な参加者数は不明(oViceでログイン数はわかったが、1人で複数ログインされているケースも見られたため、正確な参加者数は不明)
参加費は無料(nonpi分も同窓会もち)
ちなみに事後アンケートはそのうち40件ほど回答あり

実行委員(スタッフ)

OB10名ほど、大学の教員をされている方2名を含む
30-40代のメンバがほとんどで、それぞれ仕事・プライベートとも忙しそうだが、時間調整して協力してもらえた

イベントの主な内容

大きなものとしては、講演(情報系の先生)、全体での写真撮影(冒頭の画像)、懇親会
ビンゴ等のイベントは準備せず。そこまで手がまわらなかった・オンラインでする場合の運用が悩ましかった面もあるが、イベントはなくても大丈夫ではないかと判断

広報

OB会のWebサイト
OB会のFacebookおよびTwitter
OB会のメーリングリストへの配信
個別の声かけ(大学の先生から、実行委員から)

メーリングリストのアドレスは卒業時の情報から更新されていないものが多いようで、エラーになる数が多い。これは今後の課題でもある
※ちなみに、かなり以前はこのイベント告知にハガキを使っていた時期もあった

参加者の申込

大学全体の同窓会組織(立命館大学 校友会)のWebフォームを参加申込受付に利用(無料)
nonpiについては、参加申込者にメールでURLを案内して、各自に対応してもらった

準備・考慮したこと・ものなど

・当初は大学のZoomを使って打合せしていたが、ツールに慣れることも含め、途中からはoVice上で打合せ。打合せは10回ほどオンラインで実施

・参加者向けに事前説明資料と当日説明資料を準備。Googleプレゼンテーションで作成してPDFで配布。想定していた通りoViceを初めて使う人が大半だった模様。また事前にoVice環境を試せるようURLを早めに案内

・タイムテーブル、役割分担表、司会台本を作成。過去のこのイベントではそこまで詳細には準備しなかったので、かなりしっかり準備したと言える

・講演される先生を含むリハーサル(ツール説明)実施。一部スタッフはリハーサルおよびイベント当日は貸会議室に集まって対応した

・oViceの表示名は卒年+氏名とした。oViceの会場入口近くにその説明を配置。またoVice社で準備された初心者向け説明動画も入口近くにリンク設置。あと、懇親会向けにテーブルの背景+ミーティングオブジェクトを多数配置

・オンラインなので、チャットでこまめに受け手側の状況を共有しながら進めた(挨拶等の声がちゃんと聞こえてるかとか、画面共有ができてるかとか)

感想・気づきなど

・リアル会場より会場代がかなり安い、移動費がかからない。実際に移動しなくていいことで参加しやすかったと思われる

・oViceはアイコンを動かせるのでリアルに近い感じがあっておもしろかった。アイコンの向きによっては、隣のテーブルの人の声が聞こえてしまうケースもあったり・・・
参加者が情報系の出身ということで参加者のリテラシが高く、まだ受け入れられやすかったと思われる。ただスマホから入ってた人にとってどうだったかは不明(スマホだと使いづらそうだったので推奨環境はPCのChromeとした)
会場に入ってもらったら、まずスタッフが声をかけて表示名の変更をお願いしていたが、参加者側の音声が返ってこない(操作の問題かデバイスの問題かはわからない)ケースでは伝わっているのかどうかがわからずもどかしかった。また表示名をすぐに変更されないケース等、どの方にスタッフが声かけ済かどうかわかりにくかった
内輪の会なので荒らし対策等はあまりしていないが、もう少しオープンなイベントだとそういう想定も必要だったか

・nonpiの料理はおいしかった、またレンジ不要なものにしておいて正解

・チャットでの状況共有は重要、それがないと反応がわからないのでしゃべっていて不安になる

・打合せ資料はExcelファイルよりGoogle Sheetsでの共有の方がよかったかもしれない。バージョン違いのExcelファイルが多くできてしまった・・・

 

オンラインでのイベント開催は初めての試みだったが、しっかり準備を行い、イベントとして成功できたと考えている。次回をどういう形にするかはこれから検討していく予定。次回は私が実行委員長になる。今回のノウハウをうまく活かして次も成功させたい。